神木隆之介、美声&才能賞賛され自身初の抜擢「期待と不安で一杯」
2016.12.21 10:42
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俳優の神木隆之介が、2017年1月23日に東京・日本橋三井ホールにて開催される作家の江國香織氏と作詞家の森雪之丞氏による新作連弾詩集発売記念朗読会「扉のかたちをした闇」に出演する。
同イベントは愛を紡ぐ人気女流小説家・江國氏と40周年の活動を経てなおロックし続ける作詞家・森氏の連弾詩集「扉のかたちをした闇」の発売を記念して開催。
それぞれに作詞、小説と異なるフィールドで活躍する森氏と江國氏が、番組出演を機に交流を深める中で2012年に朗読会「扉のかたちをした闇」を2人で開催。この朗読会がきっかけで、2013年から2016年まで、同タイトルで小学館「本の窓」に連載を持ち、書き下ろしや往復書簡を含む詩集として今年書籍化。今回、書籍の発売を記念してゲストを招いた朗読会を開催することになり、そこに神木の出演が決定した。
近年、舞台・ミュージカル作品での活躍もめざましい森氏が自ら構成を担当し、自身も訳詞・作詞やコンサートの演出も手がけ、女性ならではの繊細な世界観が人気の舞台演出家・小林香氏が演出を担当。江國氏との共演も多いピアニスト・作曲家の園田涼氏が演奏で加わることも決定した。
また、女流作家・江國氏と男性作詞家・森氏による初の連弾詩集の朗読会ということから、出演者も男女それぞれがキャスティングされると思われ、まだ発表されていない女性出演者にも期待が高まる。
一方、森氏は「1年前、Act Against AIDSのイヴェントで僕の詩を読んでくれた時、神木君の美しい声は“無垢で静謐な魂の振動”だと知りました」と語り「江國さんと連弾で生み出した詩達が、神木君の魂を震わせて、どう響くのか?それはもう楽しみでしかありません」と神木へ期待を寄せている。(modelpress編集部)
それぞれに作詞、小説と異なるフィールドで活躍する森氏と江國氏が、番組出演を機に交流を深める中で2012年に朗読会「扉のかたちをした闇」を2人で開催。この朗読会がきっかけで、2013年から2016年まで、同タイトルで小学館「本の窓」に連載を持ち、書き下ろしや往復書簡を含む詩集として今年書籍化。今回、書籍の発売を記念してゲストを招いた朗読会を開催することになり、そこに神木の出演が決定した。
神木隆之介が抜擢された理由
神木は昨年12月1日に開催された、エイズ啓発を目的としたチャリティ・イベント「Act Against AIDS」のステージで、森氏の詩「あなたに泣いてほしくて」を朗読しており、それを聴いた森氏が神木の朗読の才能に惚れ込み今回の朗読会への出演をオファー。神木も快諾した。近年、舞台・ミュージカル作品での活躍もめざましい森氏が自ら構成を担当し、自身も訳詞・作詞やコンサートの演出も手がけ、女性ならではの繊細な世界観が人気の舞台演出家・小林香氏が演出を担当。江國氏との共演も多いピアニスト・作曲家の園田涼氏が演奏で加わることも決定した。
また、女流作家・江國氏と男性作詞家・森氏による初の連弾詩集の朗読会ということから、出演者も男女それぞれがキャスティングされると思われ、まだ発表されていない女性出演者にも期待が高まる。
神木隆之介の意気込みと森雪之丞が寄せる期待
大ヒット映画「君の名は。」で声優としても高い評価を受ける神木は、今回の抜擢を受けて「僕自身初めての経験なので期待と不安で一杯ですが、雪之丞さんの書かれた想いと、一つ一つの言葉の音を大切に読みたいと思います」と意気込んだ。一方、森氏は「1年前、Act Against AIDSのイヴェントで僕の詩を読んでくれた時、神木君の美しい声は“無垢で静謐な魂の振動”だと知りました」と語り「江國さんと連弾で生み出した詩達が、神木君の魂を震わせて、どう響くのか?それはもう楽しみでしかありません」と神木へ期待を寄せている。(modelpress編集部)
江國香織 コメント
言葉でできていて、普段は本のなかに閉じ込められている詩を、声にして本の外に放つのは、しゃぼん玉をとばすことに似ています。当日、会場が無数のしゃぼん玉でいっぱいになりますように。森雪之丞 コメント
1年前、Act Against AIDSのイヴェントで僕の詩を読んでくれた時、神木君の美しい声は“無垢で静謐な魂の振動”だと知りました。江國さんと連弾で生み出した詩達が、神木君の魂を震わせて、どう響くのか?それはもう楽しみでしかありません。神木隆之介 コメント
この度、朗読会に参加させて頂くことになりました。僕自身初めての経験なので期待と不安で一杯ですが、雪之丞さんの書かれた想いと、一つ一つの言葉の音を大切に読みたいと思います。会場でお待ちしています。
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