「逃げ恥」みくりが嫉妬、平匡さんに思わず告白で…急展開に興奮収まらず「過去最高にヤバい」「神回」
2016.12.06 23:56
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女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の第9話が6日、放送された。同作は、彼氏なし、院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。第9話では、ラストに2人がお互いへの思いを伝え合い、急展開を迎えた。
新垣結衣&星野源が“契約夫婦”に
同作は、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男の契約結婚の行方を描いていく。
第9話あらすじ <※ネタバレあり>
別居状態から脱出し、津崎(星野)と2人で過ごす日々の幸せをかみ締めるみくり(新垣)。しかし、気持ちを確認し合っていない2人は、お互いに疑問を抱いたまま日々が過ぎていき、みくりは津崎がみくりを軽い女だと誤解していると思い込んでしまう。そんな中、取引先のOL・五十嵐杏奈(内田理央)と津崎が2人で蕎麦屋に入る場面を目撃してしまったみくり。実はみくりへのお土産を購入しに行っただけの津崎だったが、みくりは食事に行ったと誤解する。
嘘をつかれたと思い嫉妬したみくりが、自宅で「平匡さんのバカヤロー!」とクッションに向かって叫んでいたところに津崎が帰宅。言い合いになりみくりが思わず「だから嫌なんです、私ばっかり好きで。平匡さんも私のこと好きなら良いのに…」とこぼすと、津崎も「好き、ですよ?」と告白する。
そして、無事誤解も解け、みくりが嫉妬したことを知ると、津崎は「可愛いなあと思って」とニヤケが止まらず。「ずっと、みくりさんが僕のこと好きならいいのになって思ってました」とつげて2人はハグし、ついに思いが通じ合った。「これからは火曜じゃなくてもみくりさんを抱きしめていいですか?」と聞く津崎に、「何曜日でも、何時でも。朝までだって…」と答えるみくり。ラストはパジャマ姿のみくりが津崎の部屋を訪れ、緊張気味にベッドに座るシーンで終了した。
みくり&平匡さんが両思いに…
じれったい恋模様でこれまで毎回視聴者をムズキュン(“ムズムズ”しながら“胸キュン”)させてきた2人が、紆余曲折を経てやっと両思いとなった感動的な展開に視聴者からは反響。「過去最高にヤバい」「ニヤニヤが止まらない!もうどーしたらいいんだああ」「きゃーもう叫んでばかりでした」「嫉妬してるみくり可愛すぎか」「もうお腹いっぱいです」「涙出てきた」「こんな殺傷力高いドラマははじめてだ」「え?最終回じゃないよね?神回」などネット上では興奮の声が収まらず。
さらに、ラストでは津崎がリストラに追い込まれることを示唆するシーンも。「平匡さんリストラされちゃうの!?」「やっとイチャイチャパラダイスきたと安心してたのに!リストラってどうなっちゃうの!?」など驚くコメントが殺到しており、今後の展開も目が離せない。(modelpress編集部)
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