唐沢寿明・佐々木希が入れ替わり？最終回後に新展開

唐沢寿明×窪田正孝のアクションコメディ

同作は、同作は2015年に「金曜ロードSHOW！」（同局）で放送後、「Hulu」にて続編が配信された刑事アクションコメディ。日本版では、30年間昏睡状態で時代とズレてしまった規格外の刑事・京極浩介（唐沢寿明）と、バディを組む草食系若手刑事・望月亮太（窪田正孝）とのコミカルな掛け合いやアクション、さらには出演者のコスプレや人気ドラマのパロディが話題を呼んだ。

「another story」の内容は？

「another story」では、『変・身』『刑事、赤の時代』をそれぞれ前・後編に分けて、計4話を4週に渡って配信。

『変身』では、あることがきっかけで、京極（唐沢）と京極の娘・結衣（佐々木希）、亮太（窪田）と京極の元妻・加奈子（和久井映見）の体が入れ替わってしまうことに。京極らが務める横浜中央署も鈴木家も大混乱になる中、武装集団のテロが発生したため、心身が入れ替わってしまった4名が、事件現場に乗り込むことになる。

一方、『刑事、赤の時代』では、常に対立し合っている京極と神奈川県警本部の松浦（藤木直人）が、一緒に過去へタイムスリップ。若き日の京極と松浦父の物語を展開し、京極が昏睡状態に陥った30年前の爆発事故の直前、2人は刑事として出会っていたことも描かれる。

戸田一也プロデューサー「決して地上波では描けない」

地上波放送も残すところ最終回のみとなり、「今年は、連ドラ、Hulu、映画という大プロジェクトとなって帰ってくることができ、『ラストコップ』ファンの皆様に感謝申し上げます！」と人気ぶりに満足そうに語った戸田一也プロデューサー。

最終回後に配信される「another story」については、「連ドラでは描かれなかった新たな事実や、衝撃的な真相、そして、決して地上波では描けない、自由度の高いストーリー展開と、ファンキーで挑戦的な内容で、皆さまをワクワクさせる『ラストコップ』ワールドをお届けします」とアピールした。（modelpress編集部）