壇蜜、意中の相手への“愛情表現”明かす
2016.12.02 20:47
タレントの壇蜜が2日、都内にて開催された俳句&エッセイ集「壇蜜歳時記」(大和書房)の発売記念イベントを開催。意中の男性とのエピソードを語った。
意中の男性の反応は?
クリスマスの予定は仕事と人間ドックしかないと明かした壇蜜だが、「以前、技術の方で素敵だなと思いました」と意中の男性がいたことを告白。その男性は独身といい、「愛情表現をどうしてよいのかが分からなくて、このあいだその人に(自身のヌード)写真集を渡してしまったのです」と振り返った。男性の反応を尋ねられると、「『えっ、いいのですか?』と言われただけです。…たぶん、脈はないな。壇蜜としての愛情表現しかできなくなってしまって」とポツリ。「自分では直球だなと思っていても、結果シュールだなということがしょっちゅうあるので。ダメですね、本当に。昔みたいに、『先輩、好きです!』という時代はもう終わりました」としみじみと語った。
ファンとの交際もあり?
また、恋愛に関しては慎重になっているようで、「ファンクラブを作ったのですが、ファンクラブってファンの方とどんどん近くなるじゃないですか。だから、私が『彼氏が…』などと言っていたらファンの方がしょんぼりされるかなと思いまして、余計に足踏みをするようになりました」と近況を報告。一方では、ファンクラブを作ったことで、「逆にファンと交際!」との言葉も出たが、「ただ、申し訳ないですよね。私は楽しんでもらわなければいけない人なのに、公私混同してしまったら」と申し訳なさそうにコメント。「銀座にいたころにお店のお客さんを好きになってしまったことがあったので、(自分は)そういうのがない人ではないと思います」と話し、「だらしないですねえ」と自虐気味に顧みた。
壇蜜が男性に求める資質とは
さらに壇蜜は、「20代のころはテレビを見て、『俳優さん、かっこいいな』とか、『お笑い芸人の人もすてきね』とか、バイト先の人を好きになったりなどはありました」と回顧しつつ、「30代になったら、ただ、ただ、素行だけが気になるようになりました。怒鳴らない、殴らない、無理な借金はしていない、というこの3本は譲れないですよね」と男性に求める資質を告白。「医療ローンは除く」と付け加え、笑いを誘った。36歳の抱負は?
イベントでは、3日に36歳の誕生日を迎える壇蜜を祝ってサプライズでケーキが登場。壇蜜は、「いくつになっても祝っていただいて申し訳ないです」と恐縮。そして、36歳の抱負を、「30代後半になって、周囲から『どうして、あなた1人なの?』などと聞かれることが多くなりました。だから、これからはそういうことを聞かれても、『こうやって生きているから仕方がないのだよ』というふうにちゃんと説明ができるような土台は作っていこうかなと思います」と言葉にした。
壇蜜の“エロス”を俳句とともに
同書は、壇蜜らしい上品なエロスを纏った四季折々の俳句と共に、仕事や私生活から恋愛まで秘められた日常を独特の空気感でつづったエッセイ集。普段着ショットも多数収録で、35歳の壇蜜が詰まった1冊となっている。(modelpress編集部)
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