バースデーイベントを開催した江野沢愛美(C)モデルプレス

江野沢愛美、倖田來未らの完全サプライズに涙…20歳“初体験”の連続<バースデーイベント密着レポ>

2016.11.18 22:47

雑誌「Seventeen」専属モデルの江野沢愛美が18日、都内にて「20thunniversaryイベント」を開催した。1日に迎えた20歳の誕生日を記念したイベントで、ファン50名が来場。トークショーのほか、この日のために用意された特別映像も上映されるなど、盛り上がりを見せた。

  
ステージは、江野沢が好きだというピンク色の風船で埋め尽くされたラブリーな雰囲気。YUMI KATSURAのドレスを着用した江野沢が登場すると、司会者の合図でファンから誕生日を祝福する拍手が送られ、恥ずかしそうな笑顔を浮かべながらも「ありがとうございます」と喜びを口にした。

江野沢愛美、倖田來未らの完全サプライズに涙

サプライズに涙する江野沢愛美/イベントより(C)モデルプレス
イベントでは、主演映画『傷だらけの悪魔』(2017年2月公開予定)のメイキング映像や、同じく「Seventeen」モデルとして活躍中の三吉彩花、飯豊まりえ、横田真悠、そして江野沢の憧れの存在であるアーティストの倖田來未、宇野実彩子(AAA)らから届いたサプライズムービーを上映。

完全サプライズに江野沢は、思わず涙し「知らなかったので嬉しい。終わったら皆さんに連絡します。ファンの方と好きなものを共有できて嬉しいし、素敵な友達と後輩と先輩の近くにいられて幸せです」と感激した。

今度はファンが涙…

江野沢愛美、ファンと2ショット撮影&握手会(C)モデルプレス
また、イベント後には来場者との2ショット撮影と握手会も実施。中には、会えた喜びや、江野沢の丁寧な対応に泣き出すファンも。

2ショット撮影では、変顔や手をピストルの形にして顎に当てる“まなみんポーズ”など、ファンからの要望に笑顔で応じた江野沢。貴重なひと時を、ファンとともに存分に楽しんだ様子だった。

なお、同イベントは12月17日に大阪でも開催予定。

イベント後の江野沢愛美を直撃!<インタビュー>

11月1日に20歳の誕生日を迎えた江野沢愛美(C)モデルプレス
― イベントお疲れ様でした。いかがでしたか?

江野沢:風船のステージが可愛くて、嬉しかったです。やったことはあるんですけど、やってもらったのは初めてでした。今日は、桂由美さんのドレスを着たさせていただいているんですが、気分も上がります。

― 1日に20歳の誕生日を迎えたということで、改めまして、おめでとうございます。

江野沢:ありがとうございます。20歳になっても、気持ち的には変わってないんです。でも、友達とお酒を初めて飲みに行って、「お酒をたのんでる自分かっこいい!」って思いました。そのときは、「20歳ですか?」って聞かれて身分証明書を提示したんですが、それも初体験。まだ自分でお酒を買ったことはないので、次はコンビニとかで出てくる「20歳以上ですか?」っていうボタンを早く押してみたいです!

― 最初に飲んだお酒は何ですか?

江野沢:梅酒です。梅干しが好きで、梅味のジュースとかも好きなので、飲めそうだなと思って飲みました。美味しかったです。カシスウーロンとシャンパンも飲んだんですけど、梅酒が1番好きでした。シャンパンは、映画の打ち上げで誕生日プレゼントとしていただいたんですけど、足立梨花ちゃんに「美味しいと思っても、3口くらいでやめといた方がいいよ」って言われました(笑)。

― 飲んでみたいお酒はありますか?

江野沢:それが全然分からなくて!新しいものに挑戦できないタイプなので、まだその3種類だけです。失敗したら嫌だから、自分でお金を払うときは挑戦するのはやめようと思ってます(笑)。誰かと行ったときにぜひ!(笑)

― (笑)。サプライズムービーでは、お誘いがたくさん来ていましたね。

江野沢:普通は後輩から言うと思うんですけど、私は自分からなかなか誘えなくて…。この間、宇野さんに「お酒飲みに行きましょう」って人生で初めて誘いました。まだ行けてないですけど、メッセージもいただけて嬉しかったです。

“夢を叶える秘訣”は?

― 20歳という節目の年ですが、この1年でチャレンジしたいことは何ですか?

江野沢:運転免許をとりたい!あとは、髪の毛を明るくしてみたいです。撮影のないお休みの期間に、数日でも明るくしてみたいので、今成人式にやろうかなって思っています。やってみたいのは、ピンクとか紫とか青とかなんですけど、着物には似合わないだろうから、ミルクティーのようなグラデーションにする予定。ただ…途中で気が変わるかもしれません(笑)。

― では、これまでの20年の人生を振り返って実感した“夢を叶える秘訣”を教えてください。

江野沢:口に出すこと。倖田さんに会いたいから事務所に入りましたし、「会いたい、会いたい」って言っていたら、時間がかかったけど会えました。ほかにも、20歳になったらイベントしたいっていうのもずっと言っていましたし、東京だけじゃなくて大阪もやりたいっていうのも実現しました。表紙やりたいっていうのも、口に出して叶った夢の一つです。あんまり、そういうことは言うタイプじゃなかったんですけど、口に出すことで周りの人の聞いてくれるから、「叶うんだな」って実感しました。去年、倖田さんに会えたときも、周りのスタッフの方が皆さん知っていたので「よかったね」って迎え入れてくれました。

― ファンの方にとっては、江野沢さん自身がそういう存在ですよね。

江野沢:10年前はこんな風になると思ってなかったです。初めはレッスンがキツくて、2~3年で辞めると思ってました。でも、本当に辞めなくてよかったなって思います。あのとき辞めるって決断してたら、今はないから努力してよかったと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

江野沢愛美(えのさわ・まなみ)プロフィール

年月日:1996年11月1日/出身地:千葉県/身長:171cm

2008年より雑誌『ピチレモン』専属モデルとしてティーンから圧倒的な人気を集め、現在『Seventeen』専属モデルとして活躍中。水着やファッションコスメなど自身のプロデュースする商品が大ヒットするなど話題を集めている。タレントとしてNHK Eテレ『すイエんサー』にレギュラー出演のほか、2017年2月に公開の映画『傷だらけの悪魔』の主演に抜てきされるなど女優としても注目を浴びている。
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