Sexy Zoneがデビュー5周年 少年から大人への成長、個々のキャラ確立…5人が歩んだ軌跡を辿る
2016.11.16 21:29
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2011年11月16日――。Sexy Zoneが1stシングル「Sexy Zone」で鮮烈デビューを果たした日から丸5年。少年だった彼らは、すっかり大人の男性へと成長を遂げた。モデルプレスでは、Sexy Zoneが歩んだこれまでの軌跡を振り返る。
“バラ”片手にパフォーマンス 衝撃のデビュー
2011年9月、中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉の5人で結成されたSexy Zone。“マイケル・ジャクソンのセクシーさ”をイメージして生み出されたSexy Zoneだったが、当時の平均年齢は「14.2歳」という驚くべき若さだった。赤いバラを片手にパフォーマンスする、言わずと知れたデビュー曲「Sexy Zone」の衝撃ぶりはたちまち話題に。同曲はスペシャルサポーターを務めた「ワールドカップバレーボール2011」のイメージソングとしても起用された。
3人での活動期間も…「5人でSexy Zone」
その後も、順調にシングル曲を続々と発表。しかし2014年5月発売の7thシングル「男 never give up」から、続く「君にHITOMEBORE」「Cha-Cha-Cha チャンピオン」では、中島、菊池、佐藤の3人体制に。松島は「Sexy 松」、マリウスは「Sexy Boyz」と、それぞれSexy Zoneの“弟分ユニット”としてジャニーズJr.とともに活動していた。2015年12月発売の10thシングル「カラフル Eyes」から再び5人体制となったSexy Zone。今年7月に放送されたTBS系大型音楽番組「音楽の日」に出演した際には、司会の中居正広から「5人でSexy Zoneの皆さんでした!」と声がかかり、ファンの間で「Sexy Zoneは5人…泣ける」「中居くんありがとう」と感動を呼んだ。
ドラマ・映画・バラエティでも活躍 個々のキャラを確立
また、グループ最年長で“ラブホリ王子”と称される王子様キャラの中島は、俳優としても活躍。2013年には「BAD BOYS J」(日本テレビ)で連続ドラマ初主演、同年「劇場版BAD BOYS J ~最後に守るもの~」でスクリーンデビューとともに映画初主演を飾った。その後も「銀の匙 Silver Spoon」(2014)「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016)で主演を務めるなど、グループを牽引するメンバーだ。現役慶応大生の菊池も「GTO」(2014/関西テレビ)「アルジャーノンに花束を」(2015/TBS)など話題作に出演。今年7月期放送の「時をかける少女」(日本テレビ)でも注目を集め、来年1月期には草なぎ剛主演「嘘の戦争」(関西テレビ・フジテレビ)にも出演が決定。“不動のセンター”を誇る佐藤も来年3月に橋本環奈とW主演の映画「ハルチカ」の公開を控えている。
デビュー当時から成長した姿が一目瞭然の松島とマリウス。松島はグループきっての「天然」「ポンコツ」という愛されキャラで、尊敬する人物に出川哲朗を挙げるバラエティ担当。マリウスはドイツ出身というグループには欠かせない国際色をもたらすメンバーで、美容に詳しい「女子力男子」な一面も。それぞれが魅力あふれる個性を持ち、ファン層を拡大している。
2016年11月16日で5周年 祝福の声殺到
そして2016年11月16日で、CDデビュー5周年を迎えたSexy Zone。同日には初のベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」を発売し、来年2月には5周年を祝うスペシャルイベントも開催決定した。Twitterでは「Sexy Zoneデビュー5周年」がトレンド入りを果たし、ファンからは「5周年本当におめでとう!」「これからも5人をずっと応援していきます」「セクガルになって良かった」「セクゾちゃん大好き!」「We are Sexy Zone!」と祝福のメッセージが殺到。Sexy Zoneの記念すべき5周年を祝した。
5年経った今もなおフレッシュさを感じ、かつ着実にグループ名通りのセクシーさも醸す彼らは、今後もますます魅力的な男性へと進化を遂げるのだろう。Sexy Zoneのさらなる活躍を願って、成長する姿を追っていきたい。(modelpress編集部)
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