西島秀俊、ピコ太郎の“教え”に感激「自慢できますね」

西島秀俊が感激「これは自慢できますね」

イベントでは、ピコ太郎が世界的にブレイクしている「PPAP」を披露。間近で見ていた西島は「嬉しいですね。これは自慢できますね。本当に、ありがとうございます」と感激した。

「PPAP」を以前から知っていたという西島の言葉に、「いやあ嬉しいですね。もしよかったら、カラオケとかで西島さんがやってくれると、それなりにニュースになりますので」と笑顔のピコ太郎。「（西島の「PPAP」を）見たいですね。見たいですけど、きっと、色々と兼ね合いがあると思います」と気を遣う一幕も見られた。

ピコ太郎が伝授する「PPAP」にコツ

また、忘年会で「PPAP」を披露するコツを質問されたピコ太郎は、「恥ずかしいと思わない。まずは」と前置いてから、「よくダンスで、みなさん思いっきりやる方がいるのですね。カラオケボックスとかもなかなか狭いので、意外とガチャンとかなると、それだけで冷めてしまうのです」と回答。「基本的には自分の周り20、30cm、簡単に言うと日焼けマシーンのサイズの中で踊るくらいでいく。リズムは“内部で大きく、外部は小さく”という内部存在感のリズムで。クローズ、オープン、クローズ、オープン、常にスマイル！」と豪快にピコ太郎流の“コツ”を伝授した。

一連の様子を横で見ていた西島は「勉強になります」と“レクチャー”を絶賛。ピコ太郎の教えを活かすタイミングについて「あると思います。打ち上げとか」とコメントすると、ピコ太郎は「打ち上げでやったらもう、みなさん、とんでもないことになると思います。西島さんが急に『西太郎』とか言って始まったら、みんな、飲んでるビールがガアアアっと。やって頂きたいと思います！」と期待を寄せた。

ピコ太郎「お肌がきれいになる感じ」

そして、「PPAP」のブレイクに関しては、「驚くというレベルではないですね。配信して1週目で『ウガンダで1位』と言われましても、どうすればいいんだろうと」などと素直な心境を告白したピコ太郎。「いやいや、ホントに、世の中、訳が分かりません。すごいなと思いました。ホントに“ありがトム・クルーズ”と言わざるを得ません」と“ピコ太郎節”を利かせながら感謝を口にした。

続けて、ブレイク後に浅草などへ取材に行った時のエピソードも紹介。「インドの方やタイの方やアメリカの方など海外の方はみんな、『わお～、PPAP！わお～』ってなって。それを日本人が『ああ、あいつか』という風な感じで。この“暑い、寒い”の、“サウナ、水風呂”、このお肌がきれいになる感じ！」と独特のセンスで軽快なトークを繰り出し笑いを誘った。（modelpress編集部）