「逃げ恥」新垣結衣＆星野源が“前借りハグ” 視聴者のムズキュンが止まらない

新垣結衣＆星野源が“契約夫婦”に

同作は、月刊「Kiss」（講談社）で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。

恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男の契約結婚の行方を描いていく。

第5話あらすじ＜※ネタバレあり＞

前回のラストで、家の中でぎくしゃくせずに済む最適な解決法として、津崎に恋人同士になろうという突拍子もない提案を繰り出したみくり。理解が出来ず驚きと動揺を隠せない津崎だったが、ひょんなことから伯母の百合（石田ゆり子）がみくりと風見（大谷亮平）の不倫を疑いだしたことを知り、“恋人っぽい雰囲気”が無いことがこれまでのあらゆるトラブルの原因だと自覚。2人で話し合い、「出しましょう、親密感」「醸しましょう、新婚感」を合言葉に、スキンシップから始めることに。毎週火曜日の「資源ごみの日」をハグの日と決めるが、最初のハグは「衝撃波が来たらカウント1、2、3で終了です」というみくりの言葉の通り、“プロレス感”が消えないぎこちないものとなった。

百合の目の前でハグを見せつけようと“ハグ大作戦”をスタートした2人は、百合の勤務先の前の芝生でピクニックを決行。そこで、平匡は自身の両親の話を、みくりは親友・安恵（真野恵里菜）の離婚話を打ち明け、お互い踏み込んだ話題で距離を縮める。

しかし、作戦は失敗に終わってしまい、百合に正直に契約結婚を打ち明けようとしたみくりに、津崎は「僕たちの罪悪感は僕たちで背負うしか無い」と意見。津崎への感謝の気持ちが溢れたみくりは、「前借りでお願いします」とハグを要求する。抱きしめられ「平匡さんに何かあったら私は平匡さんの味方です」と力強く伝えるみくりの頭を津崎は恐る恐る撫で、2人は目を閉じて良い雰囲気に。偶然そこに百合が居合わせ、無事作戦が成功するという展開が描かれた。

“ハグの日”に視聴者のムズキュン止まらず

初回から斬新な設定と、“妄想女子“新垣と“ウブ男”星野の絡みに大きな反響が寄せられており、視聴率も右肩上がりで好調の同ドラマ。今回も放送中、Twitterのトレンドは「#逃げ恥」「ガッキー」「ひらまささん」「ガッキーとハグ」「資源ごみの日」「ハグチャレンジ」「ハグの日」など関連ワードで埋まる事態に。

“プロレスハグ”から“頭ポンポンハグ”まで成長した2人の、ゆっくりと縮まる距離に視聴者のムズキュン（“ムズムズ”しながら“胸キュン”）は止まらず。ネット上では、「もう可愛すぎて泣いてる」「この！ぎこちない手つきがたまらない！」「胸が痛いし呼吸が苦しい」「こんなに優しいハグ始めてみた」「じれったくてこそばゆくて最高」などの感想が殺到中だ。

次回予告では、2人が“新婚旅行”へ。ダブルベッドに並ぶシーンも映り、さらなる展開に期待が高まる。（modelpress編集部）