嵐・大野智&松本潤が息を呑むかっこよさ “指差し”パフォーマンスにスタッフ感嘆
2016.11.09 04:00
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嵐の大野智と松本潤が、19日より全国オンエアされる家電用品の新CMに出演。息ぴったりのシーンで、スタッフを感嘆させた。
スタイリッシュな新CMに注目
新CM「仕上がりの実感」篇では、シャツを取りだし、そのまま華麗に羽織る大野の姿が冒頭で映し出され、その大野からシャツを投げ渡された松本が、大野に劣らないスマートな動きでシャツの袖に腕を通すシーンを展開。終盤、一緒に前方に向かってくる大野と松本は、息ぴったりのタイミングで同時に画面を指差すと、2人のかっこよさが最高潮に達した余韻とともにCMが締めくくられる。「風」をイメージしたシャンパンゴールドのエレガントな背景の中で、大野と松本が一言も喋らず、クールな面持ちでシャツを華麗に羽織る本CM。まるでファッション撮影のように洗練された2人の一挙一動は、思わず息を呑んでしまう程のかっこよさとなっている。
松本潤、大野智にアドバイス
今回、先にスタジオ入りして収録を行っていた松本が「シャツを振り回しながら着るシーン、難しいよ!」と大野に声をかけると、「かっこいい演技できるかなぁ~(笑)」と大野はぽつり一言。これを聞いた松本が着方のコツを教える姿から、スタジオ中に改めて嵐の仲の良さが伝わっていた。2人が前方に向かって歩きながら同時に撮影カメラに指差しをするシーンでは、2人のクールな表情と完璧なタイミングで同時に指を差す姿が印象的だが、実は当初は撮影予定がなく、2人のスタイリッシュな振る舞いを見たスタッフが、収録現場の中で閃いた演技だったという。急きょ指差しポーズのレクチャーを受けた後、2人は「1回練習する?」(松本)、「うん」(大野)とその場で細かく打ち合わせをし、松本が「せーの!」と声を出し演技を合わせると、1回目から息ぴったりのポージングが。スタッフも「おおっ!」と思わず感嘆の声を上げていた。
大野智が苦戦?「すみません」
また、大野はシャツを華麗に着用するシーンにおいて松本から「しっかりと腕を振ると良いよ」などと動作のコツを聞いて撮影に臨んだものの、思うように着られない様子。スタッフからは「右手を通す位置が低かったので修正をお願いします」「もう少し大きくシャツを動かしてください」「体ごとではなく、腕だけを回してください」と具体的に指示を受けていた。様々なオーダーに応えようとする中で、何度もトライを重ねた大野。11回目のテイクでは「あームズい!(笑)」、16回目には「はい次!」とコメントし、苦戦する中でも常にポジティブな姿勢で撮影を進行。様々なパターンを試しながら合計19回のテイクの末に、本シーンの収録を終了させた大野は、「すみませんね~本当に!(笑)」と一言。その最後まで明るい様子に、スタジオは労いの拍手で包まれていた。(modelpress編集部)
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