桐山漣が飛び降り自殺?初の患者&パパ役に挑戦
2016.11.08 11:44
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女優の吉田羊が主演をつとめる関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(毎週火曜よる9時~)の第5話が8日に放送。今回は俳優の桐山漣がゲスト出演する。
同作は、民放連続ドラマ初主演の吉田演じる天才外科医・橘志帆を中心に、解析診断部の女医7人によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリードラマ。
桐山が演じるのは、いわば「落下してしまう男」。脳梗塞を頻発し、他人が憑依したような謎の症状に襲われるという難しい役どころだ。そして、子どもの誕生を心待ちにする新米パパ役でもある。
また、吉田については「2度目の共演になりますが、クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と語っている。
自身が演じた病に関しては「身近に感じられない病気かもしれませんが、世の中にはこういった病気もあるのだということを知っていただければ」と願い「そして、妻子がいながら難病と闘う姿が、見て下さった方々の心のどこかに響けば幸いです」と期待を込めた。
桐山漣が初の患者&パパ役
桐山が演じるのは、公園の展望台から飛び降り自殺を図ったとして解説診断部に回されてくる建築士・奥山賢太郎役。これまで桐山は、2012年に「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」(カンテレ・フジテレビ系)で研修医を演じるなど医者役を演じたことはあったが、今回、患者役には初挑戦。また、まもなく生まれる子どもの誕生を心待ちにしている新米パパの設定でもあり、初のパパ役にも挑戦している。第5話ストーリー
建築士の奥山が公園の展望台から飛び降り、解析診断部に回されてくる。目撃証言から自殺と見られるが、本人はそれを否定。志帆は、奥山が朝食の左半分だけを残していることが気になり、奥山に絵を描いてもらう。すると、完成したのは右半分のみ。数日後、奥山が今度は突然、左手で周囲のものを投げ始める。自分の意思とは関係なく勝手に手が動き出す病気で、これらは脳梗塞が原因だった。さらに最近、一時的にスマホの使い方が分からなくなったといい、志帆はそれも脳梗塞が原因ではと考える。連続して脳梗塞が起きるのはなぜか。解析診断部が理由を探り始めた矢先、奥山の容態が急変する。桐山が演じるのは、いわば「落下してしまう男」。脳梗塞を頻発し、他人が憑依したような謎の症状に襲われるという難しい役どころだ。そして、子どもの誕生を心待ちにする新米パパ役でもある。
桐山漣のコメント
桐山は役作りについて「医療ドラマの出演が久しぶりでしたし、これまで患者を演じたことがなかったので出演が決まって純粋に嬉しかったです。これまで聞いたことのない病気を患っている役柄でしたが、映像資料などがなかったので、まずは監督とのイメージの共有から話し合いました。あとはいかにドラマとして自然にその病気らしく見えるか、そこを意識しましたね」と紹介。また、吉田については「2度目の共演になりますが、クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と語っている。
自身が演じた病に関しては「身近に感じられない病気かもしれませんが、世の中にはこういった病気もあるのだということを知っていただければ」と願い「そして、妻子がいながら難病と闘う姿が、見て下さった方々の心のどこかに響けば幸いです」と期待を込めた。
吉田羊演じる志帆の過去が暴かれ始める
さらに、第5話からは吉田演じる志帆の過去が徐々に暴かれ始めるのも見どころの一つ。相武紗季演じる外科医・新田雪野と小林且弥演じる心臓血管外科医・高杉祐樹が、志帆の過去を調べようと本格的に動き出し、真相に徐々に迫っていく。(modelpress編集部)
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