NMB48市川美織「フレッシュレモンの生みの親」島崎遥香の卒業発表に本音
2016.11.04 20:48
NMB48の“みおりん”こと市川美織が4日、都内にて開催された「広島レモン・トークショー」に出席。AKB48からの卒業を発表した“ぱるる”こと島崎遥香にエールを送った。
“フレッシュレモンの生みの親”島崎遥香にコメント
市川を一躍有名にしたキャッチコピー「フレッシュレモンになりたいの」の振付は島崎が考案したといい、「ぱるるさんは、フレッシュレモンの生みの親、育ての親と言っても過言ではないくらいお世話になった方なので、すごく寂しい気持ちもあるのです」と本音を告白。「けれど、ぱるるさんの女優姿とか、外で1人で頑張っていく姿を見て、背中を応援したいなと思います」と笑顔を見せ、「また、ぱるるさんとステージで一緒にできたらいいなと思います。ぱるるさんも、これから“がんばレモン”です!」と、市川流のエールを送った。
ショートヘアの反響は?
これまでツインテールがトレードマークだった市川だが、9月にショートカットへイメチェンしており、「もともと切ってみたいなという願望はあったのですが、キャラのこともあってなかなか踏み出せずにいました」と告白。しかし、同月に「AKB48 45thシングル選抜総選挙」でギリギリ圏外の81位でだったことが分かったことも少なからず影響しているようで、「今年の総選挙は圏外で81位という、おいしいようでおいしくないような順位を頂いたので、それで落ち込みつつ、心機一転、何か頑張ろうかなと思ったときに決断をしまして、髪の毛を切ってみました」と明かした。また、市川は「ツインテールが自分のトレードマークということもあって、悲しんで下さるファンの方も多かったのですが、意外と、『ショートも似合って、かわいいよ』と言って下さる方も多くて」と反響を紹介。「私の中ではショートにしてまたひとつグレードアップしたというか、新しい“みおりん”を見せられる感じがして、切ってよかったなと清々しい気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。
STU48への移籍&兼任に言及
そして、先日、AKB48グループでは、広島を含む瀬戸内海沿岸7県を拠点に活動する新グループ・STU48の結成が発表。「広島レモン大使」に任命されている市川は、「STU48に移籍や兼任をしたい?」と尋ねられると、「『どうしても、“みおりん”がいないとダメだ』というお話がありましたら、もちろん行かせて頂きます」と軽々なトークを披露して会場を盛り上げた。もともとAKB48の10期研究生として活動を始め、2014年にNMB48へ移籍したこともあり、「私は、兼任、移籍と色々と経験していますので、また新たな経験になれば、自分にもいいと思います」と続けるも、「ただ、ひとつだけ難しいかなと思うことが、劇場公演を船でやるみたいなお話を聞いたのですが、船酔いが心配かな」と不安もあるよう。「もし、キャプテンとかセンターができるのであれば、いつでも(笑)」とアピールしすると、ファンから声援を浴びた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】