土屋太鳳主演「兄こま」で“王子様キャラ”の草川拓弥とは?超特急4号車として活躍中<略歴>
2016.11.06 10:01
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7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のタクヤこと草川拓弥が、女優の土屋太鳳、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、俳優の千葉雄大が出演する映画「兄に愛されすぎて困ってます」(2017年夏公開)で、美丘千秋役を演じていることがわかった。ここでは、草川のこれまでの活動を振り返る。
超特急4号車として活躍中!
草川は1994年11月24日生まれの21歳。東京都出身のA型。超特急では4号車、筋肉担当でメインダンサーとして活躍。イメージカラーは緑で、ツンデレキャラとして知られる。オシャレな私服やヘアスタイルなど、そのセンスも特筆すべき彼の魅力の一つ。また“筋肉担当”だけに、腹筋はくっきりと割れているシックスパックを誇る。俳優としては、これまで「高校生レストラン」(日本テレビ系)、「花嫁のれん」シリーズ(東海テレビ・フジテレビ系)、NHK大河ドラマ「平清盛」、「ウルトラマンギンガ」シリーズ(テレビ東京系)などに出演し、キャリアを積んできた。そして今作は、超特急7人の主演映画「サイドライン」以来、満を持しての映画出演となる。
話題作「兄に愛されすぎて困ってます」への出演が発表
今作「兄に愛されすぎて困ってます」は、小学館「Sho-Comi」で連載中の人気コミックを実写化。原作は、現在コミックス第4巻まで既刊し、累計40万部を突破している。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なく少々危険な、究極の愛されすぎラブストーリーを描く。物語の主人公・橘せとか(土屋)は、告白12連敗中の恋に恋する女子高生。ヤンキー系でクールだが、実は誰よりも妹想いのイケメン兄・橘はるか(片寄)とは、血がつながっていない兄妹だが、その事実を知っているのは兄・はるかだけ。
そんな中、突然せとかに人生初のモテキが到来する。初恋の相手の“毒舌なセレブ研修医”芹川高嶺(千葉)が数年ぶりに現れて急接近して来たかと思えば、続々と年上イケメンたちに愛されはじめる。
草川拓弥が“ホスト系スウィートBOY”に 王子様キャラを熱演
草川が演じる美丘千秋は、第3の兄系イケメン。いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”だ。作品の中でも一番の王子様キャラであり、キャラ立ちもしている千秋という役どころに挑んだ。今作が約1年ぶりの芝居となった草川は「初めての王子様キャラということもあり、不安とワクワクに駆られながら、必死に役に入り込みました」とコメント。河合勇人監督と話し合い「振り切っていこうと覚悟を決めました」と体当たりで千秋を演じた。
そんな河合監督については「とても気さくな方で、撮影中は台本に描かれていないコメディー感も引き出してくださり、演じていてたまらなく楽しかったです!」と語り、「撮影現場も原作のようにあたたかい雰囲気で、とても良い刺激を受けました」と吸収したものがあったよう。そして「是非、千秋の王子様感に“少しの違和感”を感じながら観て頂けると嬉しいです」と呼びかけた。
超特急が日本映画初の“男子チアリーディング”に挑んだ「サイドライン」では、ある事情から幼馴染と疎遠になってしまった花屋の息子・伊勢信矢役を好演し、複雑な心情を丁寧に表現。物語の重要な役どころを担い、感動を誘った。
また超特急では、ミディアムバラードのウエディングソング「Yell」などの人気曲でセンターを張っている草川。繊細で表現力豊かなダンスが持ち味だ。「約1年ぶりの芝居」と語るように、役者としての草川にも期待が高まる。(modelpress編集部)
草川拓弥 コメント
僕は、今回の作品が約1年ぶりの芝居でした。初めての王子様キャラということもあり、不安とワクワクに駆られながら、必死に役に入り込みました。
河合監督とも沢山話をさせて頂き、振り切っていこうと覚悟を決めました。
河合監督はとても気さくな方で、撮影中は台本に描かれていないコメディー感も引き出してくださり、演じていてたまらなく楽しかったです!そして撮影現場も原作のようにあたたかい雰囲気で、とても良い刺激を受けました。
是非、千秋の王子様感に“少しの違和感”を感じながら観て頂けると嬉しいです。
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