成海璃子VS佐野ひなこ、大絶叫の殴り合いが話題　トリンドル玲奈の“黒い顔”にも衝撃走る「振り切りすぎ」「腹筋崩壊」

同作は、故・市川崑監督の代表作「黒い十人の女」を現代風にリメイク。主人公を船越英一郎が演じ、成海璃子、水野美紀、佐藤仁美、トリンドル玲奈、佐野ひなこ、MEGUMI、平山あやら豪華女優陣が出演。妻帯者であるドラマプロデューサー・風松吉（船越）を巡って、9人の愛人と妻が繰り広げるドロ沼恋愛をコミカルに描く。

第5話のラストには、風（船越）の愛人・久未（成海）の親友で不倫の相談相手でもあった彩乃（佐野）も、愛人の一人だったことが発覚。

6話冒頭、怒り狂った久未は「信じてたのにずっと騙してたのかー！裏切り者がー！！おりゃああああああ」と大絶叫しながら綾乃に飛び蹴りをお見舞いし、髪を掴んだり投げ飛ばしたり大暴れ。綾乃も「やってやるよー！！」と応戦し、豪快な技の掛け合いで壮絶バトルを繰り広げた。

それぞれの愛人たちの物語の合間合間で、2人のバトルシーンが挟まれ、ドラマ中盤まで激しい取っ組み合いを続行。ようやく和解した2人は行きつけのカフェで傷だらけのままいつものように女子トークを始める。その振り幅の大きさに思わずくすっと笑ってしまう展開となった。

壮絶バトルに衝撃走る「振り切りすぎ」「腹筋崩壊した」

2人の激しくもコミカルなアクションシーンに、「成海璃子と佐野ひなこのバトルで腹筋崩壊したｗ」「璃子ちゃんもさのひなも振り切りすぎてて爆笑」「2人の体の張り方がすごい（笑）面白すぎる」「ずっと殴り合ってるｗｗｗバカリズム天才か」など衝撃を受ける視聴者が多数。

トリンドル玲奈もドロ沼バトル「ババア」連呼の迫真演技

一方、風と他の愛人を別れさせようと企てているドラマAP・美羽（佐藤）に激怒する若手女優の志乃（トリンドル）、ヘアメイクの夢（平山）、志乃のマネージャー・沙英（ちすん）は3人で手を組んで美羽への逆襲に踏み出す。

ドラマ現場に結集した4人は、表面上では円満な仕事関係を装いながら、水面下で物理的攻撃の攻防戦。志乃が「あのババア、うちらを敵に回したことを後悔させてやる」と、とにかく「ババア」を連発するなど滑稽な要素を盛り込みつつ、激しい女の戦いが繰り広げられた。

ドロ沼展開に、ネット上では「怒り狂った女はこわい」「黒いトリちゃん、新鮮すぎて目が離せない！ババア言い過ぎで笑った」「あっちもこっちもバトルしすぎ」「めっちゃ笑ったｗｗみんなキャラ濃すぎ」などの反応。Twitterでは「黒い十人の女」がトレンドワード入りするなど、女優陣の体当たりの演技と怒涛のストーリーに大きな反響が寄せられている。（modelpress編集部）