新垣結衣、星野源に爆弾発言 「逃げ恥」どんでん返しに「泣ける」「みんな笑顔になった」
2016.11.02 00:48
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女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の第4話が1日、放送。同作は、彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。第4話では、ラストにみくりが津崎に爆弾発言をした。
第4話あらすじ<※ネタバレあり>
第4話では、みくりと津崎の関係に暗雲が。契約結婚が、津崎の後輩の風見(大谷亮平)にバレてしまい、2人の関係が理想的だという風見がみくりの“シェア”を提案。金銭的危機を感じたみくりは、風見の家でも働くことを決意し“シェア婚”がスタートする。みくりが風見との距離をどんどんと縮めていく一方、津崎の態度はどんどんと閉鎖的に。嫉妬の感情に耐えきれず、みくりから距離を置こうとし、「風見さんと立場を交代してもいいですよ」とまで提案。「みくりさんの自由意志です」と決断を委ねる。
これまで恋愛において成功体験がなく、自尊感情が低い津崎。「いいなあ、愛される人は…」と切ないモノローグで別れを覚悟したところに、みくりから「私、恋人を作ろうと思うんです」と言われ、言葉を怯えながら待ち受けているとみくりの口からは予想外の提案が。「雇用契約書」には、<恋人または好きな人が出来た場合>の項目が設けられていたが、お互い立場上恋人を周りに隠すのが面倒という理由から、みくりは「今の状況で最適な相手って平匡さんしかいないんです。私の恋人になってもらえませんか?」と爆弾発言を繰り出す。
これは、大学院で学んだ心理学の知識を駆使するなど、自身の“小賢しい”性格にトラウマを抱えていたみくりが、逆に開き直ることにし、津崎と距離を縮めるために考え抜いた強硬策。『自由意志』というワードを“仕返し”された津崎は、ひたすら動揺。そんな津崎にみくりが詰め寄るというシーンで終わり、『小賢しい女VS自尊感情の低い男』というテロップが映し出された。
どんでん返しに反響
初回から斬新な設定と、“妄想女子“新垣と“ウブ男”星野の絡みに大きな反響が寄せられており、視聴率も右肩上がりで好調の同ドラマ。今回も放送中、Twitterのトレンドを「#逃げ恥」「ガッキー」「ひらまささん」「自尊感情」など関連ワードが席巻。修復不能なまでに2人の関係が崩壊したかのように思えた展開からのまさかのどんでん返しに、視聴者からは「さらに面白くなってきた!」「小賢しいガッキー最高」「ムズキュンが崩壊した」「この瞬間みんな笑顔になった!」「本気で泣ける」「ガッキーから恋人になってもらえませんか?とか、確実にキュン死者続出してる」などの興奮の声が多数上がっている。(modelpress編集部)
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