浜辺美波、ショートボブで原作再現 連ドラ初主演が決定
2016.10.27 11:00
麻雀漫画としては異例のヒットを記録した人気コミック「咲-Saki-」の実写ドラマ・映画版の主演を、女優の浜辺美波が務めることが決定。浜辺にとって、初の連続ドラマ主演となる。
「咲」主演は浜辺美波
ヤングガンガンにて連載中の原作は、麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという青春スポ根作品。9月に実写化を発表した際には、実写映像化という情報以外なにも解禁されていないにも関わらず、Twitterのトレンド入りを果たすなど、注目を集めた。このたび、麻雀牌を持ったセーラー服にボブカットの浜辺の姿も公開。原作のキャラクターをなるべく表現すべく、衣装や髪型なども拘って作られている。
浜辺美波「自分なりに咲役に近づくように」
浜辺は、初めて連続ドラマで主演を務めるにあたり、「その役が大人気麻雀マンガ『咲-Saki-』の宮永咲さんと聞いてびっくりしました」と驚きもあったようだが、「自分なりに咲役に近づくようにと頑張りました。ドラマだけでなく、映画でもそのまま咲を演じられて、すごく嬉しいです!」と喜びも大きい様子。1ヶ月以上麻雀の練習にも励んでいるといい「大切な夏の思い出になりました。ドラマも映画も観てほしいです」とアピールした。なお、ドラマ版は、12月よりMBS・TBSのドラマイズム枠にて全4話と特別編を合わせた計5話を放送することも決定。さらに、映画版が2017年2月に公開されること明らかになった。(modelpress編集部)
浜辺美波コメント
初めて連続ドラマの主演が決まり、その役が大人気麻雀マンガ「咲-Saki-」の宮永咲さんと聞いてびっくりしました。 自分なりに咲役に近づくようにと頑張りました。 ドラマだけでなく、映画でもそのまま咲を演じられて、すごく嬉しいです!麻雀は今まで打ったことがなく、1ヶ月以上かけて、麻雀の先生に来て頂き、打ち方、牌の持ち方、和了役など勉強しました。ドラマ撮影で同世代の女の子達だけで長い時間を過ごすことがないので、撮影現場は新鮮でしたし、原作と同じように、清澄高校の麻雀部の仲間と合宿したことで、絆が本当に強くなり、大切な夏の思い出になりました。ドラマも映画も観てほしいです!!
【Not Sponsored 記事】