唐沢寿明＆窪田正孝と緊張の対面　ドラマ初出演のキッカケ＆裏話も明らかに

同作は2015年に「金曜ロードSHOW！」（同局）で放送後、「Hulu」にて続編が配信された刑事アクションコメディ。原作はドイツの人気海外ドラマ。

日本版では、主演を唐沢がつとめ、30年間昏睡状態で時代とズレてしまった規格外の刑事・京極浩介を熱演。バディを組む草食系若手刑事・望月亮太とのコミカルな掛け合いに派手なアクションが話題となり、骨太なミステリーとしても、胸を熱くする家族ドラマとしても人気を集めている。

BLUE ENCOUNTがドラマ初出演を果たしたキッカケは？

そもそも、BLUE ENCOUNTがドラマに出演することになったのは、自身初の武道館公演での出来事がキッカケ。

同ドラマの制作スタッフもかけつけていたため、メンバーが11000人のオーディエンスの前で「ドラマに自分たちを出演させて欲しい」とスタッフに直訴した結果、正式に出演が決まった。

ドラマの裏話も

4人は、初のドラマ撮影を乗り越えた後、唐沢・窪田を表敬訪問。緊張した面持ちながらも、「僕らもミュージックビデオで演技をすることがあるんですけど、撮影に時間がかかってしまって。演技力を上げる方法ってありますか？」と質問すると、唐沢に「こればっかりは、生まれながらに備わっているものだから（笑）」と笑顔で返された。

また、2人の「テンポ感がいい！」という主題歌に対する感想から、ドラマの魅力のひとつである唐沢と窪田のアドリブによる掛け合いの話に。撮影中も、アドリブからいつ何が生まれるか分からないので、カメラが2人をずっと追っているという裏話が明かされた。（modelpress編集部）