Hey! Say! JUMP有岡大貴、衝動的に苦手克服「口論になった」
2016.10.23 20:27
Hey! Say! JUMPの有岡大貴が、23日放送の日本テレビ系「チカラウタ」(毎週日曜17:00)に、中村雅俊、山下真司、乃木坂46の生田絵梨花とゲスト出演。衝動的に行った一人旅について語った。
有岡大貴が“極度のあがり症”だった過去
愛嬌や人懐っこさが人気の有岡だが、「もともとは極度のアガリ症で、テレビで話すのが苦手だった」と告白。「言ってはいけないことを言ってしまうのではないか?これを言ったら怒られてしまうんではないか?」と“怖さ”を感じていたことを明かし、「克服するためには自信と度胸が足りないと思っていた」と回顧した。そこで有岡は、当時先輩俳優からよく話を聞いていた“一人旅”へ出発。KREVAの『ひかり』に「勇気を出すことは恥ずかしくないんだな」と背中を押されて踏み切ったことを打ち明けた。
有岡大貴「初めてマネージャーと口論になりました」
旅について、「朝、何も決めずに羽田空港に行って…」と話し出すと、出演者から驚きの声。有岡は「観光情報とかを参考にするのはなんか嫌だった」と理由を語り、「電光掲示板を見て、『あっ、次鹿児島行きだ』って思って、チケット取って行きました」と振り返った。鹿児島に到着後は、フェリーで屋久島へ向かった有岡。衝動的に飛び出してしまったため、旅に出ることを伝えていなかったマネージャーから呼び出しの電話が入ったが、「『今、自分を変えるために一人旅に来ているんです』って言ったんですけど、『何いってんの!』って…。初めてマネージャーと口論になりました。でも『このままでは帰れないんです』って伝えました」と説得して旅を続けた。
思わぬところに治療薬
有岡は翌日、片道5時間かけて1人屋久杉へ。途中、下山する人とすれ違うときに挨拶したことにひらめき、「自分が声を出せるタイミングはここだと思って。すれ違う人に大きな声で挨拶するのが楽しかったし、人と話せることが嬉しかったんです」とあがり症克服のキッカケになったよう。中村は「思わぬところに治療薬があったね」と感心していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】