人間型ロボットPepperの活躍ぶりがすごい 京都・西本願寺と“歴史の融合”
2016.10.15 21:16
10月16日まで、京都府で開催中の「京都国際映画祭2016」。その一環として西本願寺伝道院で行われているイベントでは、世界初の感情認識パーソナルロボット・Pepper(ペッパー)が案内役として活躍している。
活躍ぶりがすごい!西本願寺伝道院でお出迎え
今回は、入り口すぐの階段前でPepperがお出迎え。Pepperの法人モデル“Pepper for Biz”に向けた新サービス「Pepper for Biz 2.0」を活用しており、3ヶ国語を操りながら案内役を務めていた。人が近づくとこちらを認知し、目を合わせて「京都国際映画祭へようこそ」と日本語、英語、中国語で挨拶。言語を自由に選択でき、タブレットに触れると「西本願寺 伝道院とは」「オススメ映画」などメニューが登場する。
Pepperに来場者も興味津々
来場者たちは、Pepperに興味津々の様子。中には、海外からの観光客も見受けられ、それぞれの言語で対応する豊富な知識量、可愛らしい動作に驚く人も。由緒ある西本願寺伝道院と、最新技術の結晶・Pepper。日本の歴史を感じさせる2つの融合は、「京都国際映画祭2016」を盛り上げ、来場者を楽しませていた。(modelpress編集部)[PR]提供元:ソフトバンクロボティクス株式会社