高畑充希、朝ドラヒロインは「いつ恋祭り」 芳根京子、有村架純がバトンを繋ぐ
2016.09.29 17:52
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1日に最終回の放送を控え、残り2回となったNHK連続テレビ小説 第94作「とと姉ちゃん」(総合、月~土あさ8時~)。ヒロインを務める女優の高畑充希が29日、Instagramを更新し、続く第95作「べっぴんさん」主演の芳根京子へバトンを渡す姿を披露した。
次作「べっぴんさん」芳根京子にリアルバトンタッチ
写真は20日に大阪放送局で行われたバトンタッチセレモニーのときのもの。本物のバトンを使い、リレー競技さながら、高畑が笑顔で芳根にバトンをたくしている。そして、「べっぴんさん」に続く、第96作「ひよっこ」のヒロインは、高畑と公私ともに親交が深く、1月クールのフジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(略称:いつ恋)でも共演した有村架純。「いつ恋」には、芳根も出演していたため、高畑は「そういやバトンタッチは、高畑→芳根ちゃん→架純、なんだな。いつ恋祭りだな、笑」とつづった。
高畑は「いつ恋」の撮影と並行し、「とと姉ちゃん」の撮影を行っていた時期もあり、有村も「ひよっこ」の会見にて、ヒロイン決定後に高畑と連絡をとり、アドバイスを受けたことを語っていた。
「がんばる芳根ちゃんを必ず、みてください」
また、「バトンタッチまで、カウントダウン。あと少し、#とと姉ちゃん をどうぞよろしくお願いします」と呼びかけ、「そして、その先には『#べっぴんさん』が待ち受けております。とと姉ちゃんを観て下さっていた方はどうぞそのまま、観ていなかった方は新しく。がんばる芳根ちゃんを必ず、みてください お願いします、まじです」と先輩らしく力強くフォロワーに語りかけた。ファンからは、「みつきちゃん見れなくなるの寂しい」「毎日感動をありがとう」「終わっちゃうのは悲しいけどべっぴんさんも楽しみです」など「とと姉ちゃん」終了を惜しむ声や激励のほか、「いつ恋」について「ほんとだ!いつ恋だ!すごい」「同じこと思ってました!」「朝ドラもいつ恋も最高」「いつ恋リレー楽しみ」などのコメントが多数寄せられている。
94作目「とと姉ちゃん」
「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。“父親代わりの長女 ”ヒロイン・常子(高畑)が、生前の父(西島秀俊)が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く。26日から放送されている最終週は、終戦直後に常子とともに“女性のための実用雑誌”『あなたの暮し』を創刊した天才編集者・花山伊佐次(唐沢寿明)が一人広島に取材に行った帰り、倒れてしまう…という展開。
同ドラマの4月4日~8月24日までの期間平均視聴率は、関東地区22.8%、関西地区20.0%。連日高視聴率を叩き出し、好評を博している。(modelpress編集部)
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