トリンドル玲奈の“肉食女子”に隠された秘密が明らかに「一番の衝撃」「切ない」
2016.09.21 01:21
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20日、女優の武井咲が主演を務め、タッキー&翼の滝沢秀明と初共演となったTBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(毎週火曜よる10時)の最終話が放送。武井演じる主人公・栗原未亜が働くジュエリー会社、ティファニージャパンを舞台に、滝沢演じる妻帯者の副社長・三好海里との“禁断の恋”、そして複雑に絡み合う人間模様を描く今作。最終話では、モデルで女優のトリンドル玲奈が演じる、未亜のルームシェア仲間で、恋に奔放なモデル・美山千明に隠された秘密が明らかとなった。
<※ネタバレあり>水沢エレナ×中村隼人とバチバチの三角関係
これまでの回では、未亜と3人で小学生の頃からの親友で同じルームシェア仲間、出版社に勤務する真咲あかり(水沢エレナ)と、あかりが担当する小説家・久野淳志(中村隼人)との三角関係が展開。あかりが久野に好意を抱いているのを知りながら千明は初回から久野を積極的に誘い、一夜をともに。トリンドル自身のこれまでのイメージを覆す“肉食女子”ぶりが話題となっていた。
トリンドル玲奈、秘めた思いを告白
あかりは、昔から自分の好きな人を奪っていったという千明に怒りを爆発させるが、第8話で千明は「身体の繋がりか心の繋がりが違うアプローチで試してたんだよ、どうすれば好きって感情が生まれるか。あの男は生まれてから誰も好きになったことが無いんだよ」と久野の真意を暴露していた。最終話で描かれたのは、未亜が実家に帰って一年後。久野への思いを断ち切り、お見合い相手との結婚話を進めるあかりに、千明は「好きな人が自分を見てくれない苦しさなら私にも分かるよ。でも私は別に平気。好きになってもらいたくて好きでいるわけじゃないから」と話しだし、「私、ずっとあかりのことが好きだった」と突然告白。あかりを奪われるのが嫌で“肉食女子”となっていたことが明らかとなり、答えに窮するあかりに「『これからも親友でいよう』って言えばいいんだよ」とすっきりとした笑顔で告げる。
いきなりのカミングアウトに視聴者唖然「一番の衝撃」
この千明のいきなりのカミングアウトに視聴者は唖然。これまで伏線が張られていたため「やっぱり」と予想をしていた人もいたが、大多数の視聴者から「最終回で一番の衝撃」「え、うそでしょ!?」と驚きの声が寄せられており、「千明のこれまでのことを思うと涙が止まらない」「あかりが好きだったことを踏まえて最初から見直したいレベル」「千明ちゃん切ない…」といった意見もあった。
あかりと久野の恋は?
最終話では、「意地張ってたら幸せが逃げてっちゃうよ」と千明に背中を押されたあかりが、久野と打ち合わせたレストランで立ち上がって公開告白。久野も「あなたが別の男と結婚するって聞いたとき、頭がおかしくなりそうでした」と思いを打ち明け、2人は熱烈なキスを交わし、レストラン中の客から祝福を受けるというドラマチックな展開であかりの恋は成就した。(modelpress編集部)
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