佐藤健「白戸家」で上戸彩の弟に 「鍛え直します」共演者からの“圧力”にタジタジ

佐藤健「白戸家」上戸彩の弟に

10年と歴史あるシリーズの仲間入りに佐藤は「学生の頃から見てきた世界観に自分がいることが不思議。光栄です」と喜び、「10年間あまりにも影が薄くてが薄いために気づかれなかったという役なので、これから存在感を出していきたいです」と意気込んだ。

また、上戸らとの共演については「完全に空気感が出来上がってるなと思いました。不安や緊張があったんですけど、温かく迎えてくださった。10年間このCMシリーズが続いてきた意味がわかった気がします」と感想を語った。

「鍛え直します」プレッシャーにタジタジ

記者会見では、アニマル浜口、浜口京子が「ギガちゃん」（＝白いポメラニアンの子犬）の衣装で登場。アニマルはCMにちなみ、「破壊だー！破壊だー！」と大声で連呼しながら大暴れ。その後登場した佐藤のもとに駆け寄り、至近距離で「破壊だー！」と叫ぶと、佐藤はタジタジになりながら「ずっとどうしていいか裏で考えてたんですけど、正解が見えなくて…。すみません、鍛え直しておきます」と反省し、会場の笑いを誘った。

理想の家族像・夏の思い出は？

また、会見後の囲み取材では、理想の家族像を聞かれ、「父と母がいて、男の子と女の子の4人家族が理想。父は人間がいいです」と笑わせた佐藤。この夏の思い出については「完全に『ポケモンGO』に費やしました」といい、ゲーム三昧の夏を過ごしたことを明かした。

また、今年デビュー10周年を迎えたが、「27歳になって思うのは、これから大人の役は増えていくだろうけど、若い頃しか出来ない役を失ってしまったら、俳優生活で一生出来ないんだろうなと思うと、怖さと焦りを感じた。できるうちに今しかできない役をやりつくしたい」と今後の俳優業への意欲を見せた。（modelpress編集部）