(左から)フェフ姉さん、多田岬さん/“フェフ姉さん”こと奥野愛央衣さんInstagramより

マツコも夢中“フェフ姉さん”の人気が止まらない “滑舌”だけじゃない魅力にオファー殺到中

2016.09.06 15:42

関ジャニ∞村上信五とマツコ・デラックスがMCを務めるバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系、月曜よる11時59分)に、「滑舌が悪すぎる」キャラクターで出演した“フェフ姉さん”が、話題を集めている。

  

滑舌が悪すぎるニュースター、相方・多田さんとの掛け合いも面白い

フェフ姉さんこと奥野愛央衣さんは、5月30日の放送回で初登場。街頭インタビューで渋谷にいたフェフ姉さんと、友人の“太田”こと多田岬さんにスタッフが偶然「東京観光ですか?」と声をかけたところ、フェフ姉さんは「“フェフ”に行ってきて…」と回答。すぐに多田さんが「フェス」と翻訳し、滑舌の悪さが注目の的に。その後も「イチジク」を「いちづく」、「ししゃも」は頭を振って勢いをつけないと言えないなど、繰り出されるキャラクターの濃さにスタジオでVTRを見ていた村上とマツコは爆笑。ギャルらしいクールなルックスもあり、“フェフ姉さん”と名付けられた。

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その後、反響の大きさを受け、6月27日の放送回で再登場。「フェフ姉さんの苦手なワード」第1位は「ガス全般」と番組は紹介し、「炭酸ガフ、ヘリウムガフ、フタンガフ、アスパラガフアスパラんがガフ」と“~ガス”が全て言えないフェフ姉さん、それに対して「今日一番だわ」とコメントした多田さんにマツコは笑いが止まらず。「この番組で一番好きかも」と完全に夢中になり、ネット上でも「笑いすぎて涙出た」「アスパラガフが頭から離れないw」「フェフ姉さん相当好き」「相方さんのツッコミも面白すぎ」など反響を呼んだ。

また、ORANGE RANGEの『キリキリマイ』を歌う場面では、「キリキリマイ」が「しんじまえ」に。グループのボーカルHIROKIは、Twitterで「リハしてるんだけど、フェフ姉さんがよぎってキリキリマイが平常心で歌えない!」と反応した。


オファーが殺到中

そして、9月5日放送回で3度目の出演。フェフ姉さんいわく、これまでの放送を受け、毎日ようにイベントやCM出演のオファーが来ているというがほとんどをお断りしているそう。

出演を機にTwitterのフォロワーは1000人から8万人(現在は10万人近く※6日15時時点)に急増と人気っぷりは凄まじく、フェフ姉さんは応援の声が「活力になってる、嬉しいですね」と語った。


フェフ姉さんのお仕事は?アーティスティックな絵のセンスも

さらに、放送ではその知られざる日常も紹介。フェフ姉さんは中目黒でアパレルの事務作業をする24歳で、週末は六本木のバーにて接客業をこなすことなどが明らかとなった。

趣味は絵を描くことで、過去にはデザイン学校に通っていたことも。番組では、「滑舌」を表現したイチジクの絵を披露し、その独特のアーティスティックな世界観は目を見張るものがある。

マツコ絶賛のキャラクター「本質を見抜いている」

最近は街で「アスパラガスって言ってください」など声をかけられることも多いそうだが、フェフ姉さんは「流れがあって面白いわけじゃん、そんな単品で言ったって(つまらない)。テロップありきだと思わない?」とリクエストに簡単には応じない姿勢を表明。

カメラの前でも一切媚びたり自分を作ったりすることなく、常にありのままの堂々とした素顔を見せている2人を、マツコは「本質を見抜いてるのがすごい」「滑舌が無くてもあの2人は何かあると思う」と手放しで絶賛していた。

“滑舌=チャームポイント”

これまでも特徴的な一般人を見つけ出し、数々のスターを輩出してきた同番組。フェフ姉さんは滑舌についてTwitterにて「私は子供の頃から、キャラもありますが滑舌を、全面的に長所としチャームポイントとして生きてきました ものの見方で人生はいくらでも変わる。まさにこれデフな」とコメント。

ともすればコンプレックスに捉えられてしまうことも、前向きに笑いに変換していることも共感を集めている。(modelpress編集部)


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