香里奈“TGCの顔”として圧巻オーラ 美デコルテ輝く<TGC2016 A/W>
2016.09.03 15:45
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モデルの香里奈が3日、さいたまスーパーアリーナにて開催中のファッションフェスタ「第23回 東京ガールズコレクション2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。
TGCで圧巻オーラ
「TGC UN ACTION SUPPORT STAGE」でトップバッターを飾った香里奈。煌めく星柄のベアトップに、ブルーのロングスカートを合わせた華やかなコーディネートでランウェイを闊歩。美しいデコルテを輝かせながら、“TGCの顔”として圧巻のオーラを放っていた。その後、TGC公式 UN ACTION SUPPORTモデレーターの小松田有理が、国連のフラッグをステージ上で掲げながらランウェイを歩いた。
トークの場面になると、香里奈は「今日は暑い中ありがとうございます。最後まで楽しんでいってください」と笑顔で挨拶。
また、MCの小籔千豊が、香里奈が国連活動の一貫として東日本大震災の被災地・陸前高田を訪問したエピソードなども紹介。香里奈は「頭で思っているだけではなく現地に行ってみないと現地の方の気持ちはわからないんだなあと実感しました」と振り返っていた。
FOUNAP×TGC
国連の友Asia-Pacific(FOUNAP)は、“女性が輝く社会へ”の重要性の啓発を目的とし、昨年2月にTGCと活動の提携を決定。国連はファッション業界のマーケティング力、ブランド構築力、啓発効果の波及力を高く評価し、国連ミレニアム開発目標達成の大きな手段として、特に貧困にあえぐ女性や子どもたちの支援、女性の平等と教育推進などファッション業界との協働を推進。一方TGCは、リアルクローズというコンセプトのもと、見るものであったファッションイベントを、自ら参加するファッションイベントに変化させて成功を収めるなど、女性への知名度の高さと影響力は、“女性が輝く社会”を啓発する大きな波及効果をもたらすものとしている。
「持続可能な開発目標(SDGs)」を100万人に発信
このステージでは、2015年9月に国連総会で「持続可能な開発目標(SDGs)」の採択1周年を前に香里奈含めトップモデル17名によるSDGs啓発映像を発表。映像でモデルが各自関心を持つそれぞれのキーワードをメッセージ。モデルの各自のSNSでも配信し、100万人にSDGDの大切さを伝える。小松田は、「日本も進めていかなきゃいけない重要な行動指標になります。目的を達成するためにこれからもTGCと一緒に行動していきたいなと思っていますので宜しくお願いします」とステージ上でも呼びかけた。
テーマは“LOVE ME”
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されるファッションフェスタ「TGC」。今回で23回目を迎えた「TGC2016 A/W」は“LOVE ME”をテーマに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信。イベントを象徴するキービジュアルは、「なりたい自分になる為に、自分をきちんと愛してあげるために、頑張るって最高に素敵でかっこいい」という意味を込め、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花氏が今回のために撮り下ろした鮮やかな花の写真で表現した。ローラ、水原希子、桐谷美玲など総勢約100名の日本を代表する人気モデルによるファッションショーを始め、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。約3万人を動員する。(modelpress編集部)
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