関ジャニ∞「予期せぬドラマが起こった」「丸山くんに見てほしい」“プロ”の熱戦に驚愕

すごすぎて疲労感？強者揃いの第3弾

「日本VS世界」の図式の下、ピアノ部門に新垣隆、カラオケ部門に新妻聖子が参戦して注目を浴びた第2弾に続く今回は、ピアノとカラオケの2部門に実力者をそろえ、番組史上最高レベルの戦いを開催。ピアノ部門にはクラシック界だけでなくジャズ界、アイドル界などから異色のピアニストが多数エントリー。カラオケ部門にも、各界から強者が集結する。

村上は開口一番に「スタッフが、今日のゲストをよう捕まえて来たな！と思いました。口説き落としてよく出演にこぎつけたな、と思うくらいすごい方々が出てくださった」と出演者の素晴らしさに感動した様子で、「予期せぬドラマもたくさん起こって、プロのすごさを存分に見させてもらった。聞いてるだけやったんですけど、僕らもコンサートが終わったかのような疲労感がある」と興奮気味にコメント。

生のオペラを目の前で鑑賞した安田は「あれをタダで、目の前ですからね！（実際に観に行くとすれば）“S席”とかになりますよね」と貴重な体験に身震い。村上も「お金払わなアカンくらいのすごさでした」と振り返った。

“女王”新妻聖子は3連覇狙う

また、今回の見どころはなんと言っても、第1弾、第2弾で連続優勝を遂げ、3連覇を狙う新妻と、それを阻むために各界からエントリーした刺客7名の熱戦。大倉は新妻に対して、「スイッチが入ったら別人になる。（ゲストの）葉加瀬太郎さんが『憑依する』とおっしゃっていましたけど、その感じが近くにいるとすごくわかって、歌っていると映像が浮かんでくるくらいの表現をする」と感嘆の声。安田もこのバトルに「自分が自分を信じなきゃ誰も信じてくれない。そんな真っ直ぐな心でやっていらっしゃって、僕自身も勉強になりました」と感慨深げに語った。

番組初の試み「丸山くんに見てほしかった」

そして、今回は全国に眠る歌の上手なアマチュアの中から、新世代の「カラオケ王」の発掘を目指し、番組初となるアマチュア・オーディションも開催。アマチュアとは思えぬ意識の高さに、村上は「丸山くんに見ておいてほしかったです。歌はもちろん、メンタリティーが非常に強い！」と、この日は収録に参加していない丸山隆平を引き合いに出し、笑わせていた。（modelpress編集部）