キスマイ藤ヶ谷太輔、山本美月と「7年の恋」 “愛は負けない”バスケ選手に<コメント到着>(C)フジテレビ

キスマイ藤ヶ谷太輔×山本美月「バス恋」に注目集まる

2016.09.01 06:30

Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が、9月19日から3夜連続で放送されるスペシャルドラマ「バスケも恋も、していたい」(よる11時~/フジテレビ系)で主演を務めることが8月31日、決定した。ヒロインを演じるのは山本美月。ネット上では、「バス恋」(作品名の略称)として広まり、「楽しみ」「絶対キュンキュンするコンビ」と話題になっている。

  

3夜に渡る“7年の恋物語”

同作は、高校時代に出会ったバスケットボールとともに青春を駆け抜け、やがてBリーグ開幕へとつながっていく若者たちの恋と友情と夢を描いたオリジナル作品。

第1夜(19日)では高校時代のバスケットボール部最後の夏、第2夜(20日)では大学時代、第3夜(21日)では社会人となりBリーグ開幕を迎える2016年秋と、バスケットボールとともに生きてきた主人公とヒロインが歩んだ7年の中の「3つの瞬間」を3本のドラマで描く。

藤ヶ谷太輔「どうなるか今から期待しています」

藤ヶ谷が演じるのは、誰よりもバスケットボールを愛するが、選手としては三流の土屋朝光。練習熱心でキャプテンとしてチームを引っ張っているが、残念なことにバスケットボールが下手で、シュートを決めることができず常にベンチを温めている役どころだ。

役作りのために黒くした髪をバッサリ切った藤ヶ谷は、自身が中学1、2年の頃にバスケットボールをやっており、「中学1年生の時は常に試合に出させてもらうほど上手でしたよ」とコメント。「共演者の方々もバスケットボール経験者が集まっているので、全員で撮影するバスケットボールシーンはどうなるか今から期待しています」と来るバスケットボールのシーンに胸を躍らせつつ、「自転車を押しながら女性と話すシーンがあるんですけど、自分が学生時代にしたことないので、今からどうやって演じようか考えています」と他の楽しみな場面も明かした。

山本美月「高校生役も演じるので大丈夫かな?」

対して、県予選のベンチ入り登録メンバーの最後の枠にキャプテンだからという理由で選ばれてしまい、自分より上手な下級生に反感を買ってしまった土屋が、ふがいない自分にいら立ちを感じているところで出会うのが、山本が演じるヒロイン・羽鳥紗枝。練習をする彼の姿をただただ文庫本片手に見続けていたが、羽鳥は土屋に何も言わずに転校してしまう。

出演にあたり、「最初にお話をいただいた時に高校生役も演じるので大丈夫かな?と思いましたが(笑)、今回青春ドラマにチャレンジさせていただけるので純粋にうれしいです」と喜びをあらわにし、女子校出身だったことから「この役を演じることで新たに共学の学園生活を経験できるのでラッキーです」とも告白。制服姿にも恥ずかしさがあるようだが、「繊細できれいなラブストーリーなので、小説を読む感じで行間をみなさんが膨らませて想像して見ていただけたらと思います」と意気込んだ。

藤ヶ谷太輔&山本美月が初共演

藤ヶ谷と山本は、今回が初共演。互いのイメージについては、「初日お会いした時、まずは制服姿が似合ってるなと思いました。2人のシーンは青春っぽい部分が多いのでこれからの撮影が楽しみです」(藤ヶ谷)、「大人なイメージの方だなと思いましたが、私と同世代の役を演じることができてうれしいです」(山本)と語った。

そんな2人を起用してラブストーリーを作り上げる村瀬健プロデューサーは、「いま青春を送っている方はリアルタイムの自分を投影しながら、かつて青春を送った方は心の中でひそかに生き続けている“あの人”のことを思い出しながら…、3夜連続で、キュンキュンしまくっていただければと思います」とアピール。

それぞれの起用理由も明かしており、「(藤ヶ谷は)Kis-My-Ft2での姿を引き合いに出すまでもなく、圧倒的な華やかさを持っているのは間違いないのですが、芝居になるとその華を奥の方に押し隠し、誰もが共感できる“普通の男子”を表現できる藤ヶ谷さんは、抜群のキャプテンシーでチームを引っ張る存在でありながら、同時に実力で勝る後輩たちの突き上げに密かに悩んでいる“陽と陰”の両面をもった土屋という役にぴったりだと思いました」、「山本の魅力は、男性だけでなく女性からも好かれる良い意味での“等身大”の美しさだと思います。抜群のルックスにもかかわらず決して嫌味な感じのしない美しさとかわいさの絶妙なバランスは、今回の紗枝という役を成立させる上でも大きな力となってくれています」と期待を寄せてた。

ネット上の反響は?

同作の放送決定が報じられると、

「藤ヶ谷のバスケ姿が拝めるなんて最高」

「3日連続とか、キュンキュンしすぎて心臓がもたないかも…」

「『バス恋』の響きがいい。期待しか無い」

と反響を呼んでいる。(modelpress編集部)

第1夜あらすじ

高校3年生の土屋朝光(藤ヶ谷太輔)は1人体育館でシュート練習を行っていた。しかし、土屋の放ったシュートはリングにはじかれ、何本打っても入らない。土屋はバスケットボール部のキャプテンを務め、バスケ愛は誰にも負けないが、選手として試合に出たことはなく、いつもベンチをあたためる存在。そんな彼の努力をいつも見守っていたのが羽鳥紗枝(山本美月)だった。彼女はなぜだがいつも文庫本を片手にひたむきに練習する土屋の姿を見つめるのだった。

いよいよ高校最後の県予選が始まろうとしていた。監督が15人の登録メンバーを発表、最後の15人目に呼ばれたのは、土屋だった。土屋よりも上手な下級生がいる中で選ばれた土屋は、ある行動に出るのだった…。

藤ヶ谷太輔コメント

Q:バスケットボールを題材にしたドラマに出演することについて
自分も中学1、2年生の時にバスケットボールをやっていました。中学1年生の時は常に試合に出させてもらうほど上手でしたよ。共演者の方々もバスケットボール経験者が集まっているので、全員で撮影するバスケットボールシーンはどうなるか今から期待しています。学生時代にやっていたことが作品に生かせるのは今まであまりなかったので頑張ります!

Q:役づくりについて
髪をバッサリ切って黒くしました。

Q:山本美月とは初共演ですが
ドラマで初共演させていただきます。初日お会いした時、まずは制服姿が似合ってるなと思いました。二人のシーンは青春っぽい部分が多いのでこれからの撮影が楽しみです。

Q:楽しみにしているシーンは
自転車を押しながら女性と話すシーンがあるんですけど、自分が学生時代にしたことないので、今からどうやって演じようか考えています。

Q:意気込みは
懐かしさがたくさんつまった青春ラブストーリーです。スポーツを題材にしたドラマの撮影なのでいろいろと大変ですが、うまく青春感が伝われば良いと思います。ぜひ見てください!

山本美月コメント

Q:出演にあたって
最初にお話をいただいた時に高校生役も演じるので大丈夫かな?と思いましたが(笑)、今回青春ドラマにチャレンジさせていただけるので純粋にうれしいです。中学、高校時代は女子校だったので共学の学園生活には憧れます。今回この役を演じることで新たに共学の学園生活を経験できるのでラッキーです。

Q:制服を着た感想は?
ちょっと恥ずかしいですね。撮影は始まっていますが大丈夫かな? 似合ってるかな? と思ってます(笑)

Q:藤ヶ谷太輔の印象
大人なイメージの方だなと思いましたが、私と同世代の役を演じることができてうれしいです。

Q:役づくりについて
「奥手な役なので元気すぎず、でも暗くならないように空気感を大事に演じていきたいです。

Q:意気込みは
繊細できれいなラブストーリーなので、小説を読む感じで行間をみなさんが膨らませて想像して見ていただけたらと思います。

村瀬健プロデューサーコメント

Bリーグが開幕するこのタイミングに、バスケットボールをテーマにした新感覚ラブストーリーを企画しました。高校生のときにバスケットボールをきっかけにして出会った一組の男女が、その後、7年の月日をかけて紡いでいく“長い長い恋物語”の中の“3つの瞬間”だけを“3本のドラマ”として描く、今までにない新しい形のラブストーリーです。それぞれの回だけを見ても十分に楽しむことができ、3本通して見たらもっともっと楽しめる、オムニバスとも週イチの連ドラとも違う、まったく新しい形のラブストーリードラマになっています。“3夜連続”という形だからこそできる新感覚ラブストーリーを楽しんでいただければと思います。

主演に迎えたのは、藤ヶ谷太輔さん。誰よりもバスケを愛し、誰からも信頼される性格ゆえにキャプテンに選ばれながらも、バスケの腕前は今一つで試合には出られないという、青春時代ならではの悩みを持つ主人公・土屋にぴったりのキャスティングだと思っています。Kis-My-Ft2での姿を引き合いに出すまでもなく、圧倒的な華やかさを持っているのは間違いないのですが、芝居になるとその華を奥の方に押し隠し、誰もが共感できる“普通の男子”を表現できる藤ヶ谷さんは、抜群のキャプテンシーでチームを引っ張る存在でありながら、同時に実力で勝る後輩たちの突き上げに密かに悩んでいる“陽と陰”の両面をもった土屋という役にぴったりだと思いました。そのうえバスケ経験もあるということで、この役は藤ヶ谷さん以外ないと考えオファーしました。実際に撮影を進めてきた今、かっこいいんだけど、どこか頼りがいのないところのある土屋というキャラクターが、藤ヶ谷さんが演じることでより説得力のある魅力的なキャラクターになってきていると、日々感じています。

ヒロインの紗枝を演じる山本美月さんは、今もっとも輝いている女優さんの1人です。実は、山本さんの女優デビューは僕のドラマ(2011年4月期・月9『幸せになろうよ』)でした。当時まだほとんど知名度のなかった彼女と初めて会ったときに“この子はきっと大きくなる”と感じ、すぐにドラマに出演してもらったのですが、今では僕の期待を遥かに越える存在になりました。5年後の今、こうしてヒロインとして一緒にできることが本当にうれしいです。山本さんの魅力は、男性だけでなく女性からも好かれる良い意味での“等身大”の美しさだと思います。抜群のルックスにもかかわらず決して嫌味な感じのしない美しさとかわいさの絶妙なバランスは、今回の紗枝という役を成立させる上でも大きな力となってくれています。紗枝という役は、何を考えているのかわからない不思議な存在で、それでも嫌味なくかわいく感じられるのは山本さんが演じてくれているからだと思います。不思議な魅力の新鮮なヒロイン像を楽しみにしていて下さい。

藤ヶ谷太輔さんと山本美月さんという、今もっとも輝いている2人による18歳から25歳までのラブストーリーに、いま青春を送っている方はリアルタイムの自分を投影しながら、かつて青春を送った方は心の中でひそかに生き続けている“あの人”のことを思い出しながら…、3夜連続で、キュンキュンしまくっていただければと思います。
【Not Sponsored 記事】

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