NEWS、苦労乗り越え『24時間テレビ』完走「一致団結を感じた」「プレッシャーの中でやってくれた」
2016.08.28 22:17
日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は地球を救う』(8月27日・28日放送)のメインパーソナリティを務めたNEWSが、同番組の放送終了後、報道陣による取材に応じた。
23日に強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者が同番組に出演予定だったが、ドラマを撮り直すなど、急遽内容を変更して昨日27日に番組がスタート。そんな苦労を乗り越え、無事放送終了を迎えることができたNEWS。
さらに、同番組内の主演ドラマで共演する予定だった加藤シゲアキは「周りから大丈夫か聞かれることもあったのですが、僕は演じるだけで済んだのですが、スタッフさんはキャスティングを考えたり、小山は急な時間を約束してくれた。本人はひょうひょうとしているけどプレッシャーの中でやってくれたと思う」と周りを気遣い、「みんなプロなので顔には出さないけど、それを強く乗り越えようと思っていた。(番組が)始まったときは緊張感があったけど、そこが影響したからこそ美しい24時間テレビになれたんだと思う」と苦労を越えたからこそ感じることのできる達成感を滲ませていた。
NEWS、放送終了後の心境
「僕らが完走できたということももちろんあるけど、それよりもスタッフのみなさんが完走されたと思います。そこに全力でやらせてもらうことが僕たちの使命だと思いました」(小山慶一郎)、「僕らに影響がでないようにスタッフさんが全力で守ってくださりました。僕らNEWSはドタバタに慣れているので、それをクリアしたときに絆が固くなるんだと思う。願っていたことではないけれど、それによって一致団結をさらに感じました」(手越祐也)、「自分が何ができるのか、自分が任されたことに必死だったので、それに精一杯でした」(増田貴久)とそれぞれ率直な心境を語った。さらに、同番組内の主演ドラマで共演する予定だった加藤シゲアキは「周りから大丈夫か聞かれることもあったのですが、僕は演じるだけで済んだのですが、スタッフさんはキャスティングを考えたり、小山は急な時間を約束してくれた。本人はひょうひょうとしているけどプレッシャーの中でやってくれたと思う」と周りを気遣い、「みんなプロなので顔には出さないけど、それを強く乗り越えようと思っていた。(番組が)始まったときは緊張感があったけど、そこが影響したからこそ美しい24時間テレビになれたんだと思う」と苦労を越えたからこそ感じることのできる達成感を滲ませていた。
『24時間テレビ39 愛は地球を救う』とは
39回目を迎えた同番組、今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。フリーアナウンサーの羽鳥慎一、同局の水卜麻美アナウンサーが総合司会を務め、女優の波瑠がチャリティーパーソナリティーとして出演。さらに、笑点メンバーの林家たい平がチャリティーランナーを務め、100.5kmマラソンを20時46分にゴールインした。募金総額は2億3369万9751円。(modelpress編集部)
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