“新世代おネエ”ぺえ、高畑裕太容疑者逮捕にコメント
2016.08.28 14:19
原宿アパレルショップのカリスマ店員でタレントのぺえが28日、都内で自身初の書籍「ぺえ語~原宿発!明日を変えるポジティブメッセージ~」(発売中、祥伝社)発売記念となる、サイン本お渡し&2ショットセルフィー撮影会を開催。イベント前に報道陣による囲み取材に応じたぺえは、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された高畑裕太容疑者についてコメントした。
高畑容疑者と番組共演の経験があるぺえは、「我慢できなかったのかなっていうのは正直思うし、自分も今こうしてテレビに出させてもらっているので、ドラマの撮り直しで迷惑をかけることや、やっちゃいけないことはやっちゃいけないと改めて考えさせられました」と率直にコメント。一方で、「お母さんという存在があったからこそ、もっと気をつけてほしかった。お母さんが取材でつらい思いをしたり責任を負うことはわかっていたことだから、2世ならなおさら重々気をつけてほしかった」と母で女優の高畑淳子を気遣う姿も見せた。
とはいえ「ポジティブメッセージとは書いてあるんですけど、何でもかんでも優しい言葉だけじゃなくて、人間が言われたくないようなグサグサ刺さるようなことも書いてある」と語ったぺえ。「『食うなら走れ!』とか、わかってはいるけど、改めて言われたらグサッとくるような言葉」と今の“甘い若者”に訴えかけるメッセージなどを多数収録していることをアピール。
現在バラエティ番組で引っ張りだこのぺえだが「大人気の実感はない」とあくまで冷静で、「できるだけ(芸能界に)長くいたい。珍獣を追いかけるでも、ゲテモノを食べるでもいいから、仕事で海外に行きたいです。笑ってもらえれば何でもいいです」と目標を明かしていた。(modelpress編集部)
リオオリンピック出場者を労うド派手衣装で登場
また、この日はピンクの着物調のワンピース姿で登場したぺえ。ファッションのポイントを尋ねると、「夏の終わりに出てきた妖怪です!セクシーローブです。浴衣ではない」といい、「オリンピックが終わったので、頭は金、銀、銅をメダルの数の配分にしました。頑張った皆さんを労う気持ちで」とリオデジャネイロオリンピック出場者を称えていた。「言われたくない」メッセージも収録?
同書は、「原宿の母」と呼ばれお悩み相談の行列が絶えないカリスマ店員・ぺえのポジティブな生き方やメッセージを集めた初のスタイルブック。Instagramを中心としたSNSの写真に、読むだけで明日が元気になれるメッセージを加筆。さらに、ファッション、メイク、プライベートなど、前向きに生きるためのポジティブライフスタイルを紹介。悩んでいる時や迷っている時に、必ず答えを導き出せる新感覚のポジティブスタイルブックとなっている。とはいえ「ポジティブメッセージとは書いてあるんですけど、何でもかんでも優しい言葉だけじゃなくて、人間が言われたくないようなグサグサ刺さるようなことも書いてある」と語ったぺえ。「『食うなら走れ!』とか、わかってはいるけど、改めて言われたらグサッとくるような言葉」と今の“甘い若者”に訴えかけるメッセージなどを多数収録していることをアピール。
現在バラエティ番組で引っ張りだこのぺえだが「大人気の実感はない」とあくまで冷静で、「できるだけ(芸能界に)長くいたい。珍獣を追いかけるでも、ゲテモノを食べるでもいいから、仕事で海外に行きたいです。笑ってもらえれば何でもいいです」と目標を明かしていた。(modelpress編集部)
ぺえプロフィール
ティーンに絶大な人気を誇るアパレルショップ「WC」のカリスマ店員として、日本テレビ系「マツコ会議」に登場し一躍話題に。悩みを相談しに来る行列が絶えず「原宿の母」とも呼ばれている。新世代のおネエとしてのキャラと、強烈な個性を放つビジュアルを持つ一方、バレーボールで全国大会に出場するほどの体育会系な一面や、歯に衣着せぬ発言とのギャップで、メディアに引っ張りだこ。
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