佐々木希“彼と2泊3日の旅行”温泉入浴、ホテルで下着…「“かくしごと”はもうしません」

温泉カットや浴衣シーン、ホテルでの下着カット…美しい佐々木希がたっぷり

まるで佐々木希と旅をしている気分になれる、ロードムービー風の同作。撮影は小豆島・尾道・道後など瀬戸内の各地で敢行された。日中の旅は懐かしい雰囲気の商店街や海辺ではしゃぐ姿、地元料理を頬張る彼女に癒され、夜から朝にかけてはプライベート感たっぷりの混浴を想起させる温泉カットや浴衣シーン、ホテルでの下着カットなど、しっとりと美しいカットが満載となる。無邪気で可愛い昼の佐々木希、艶っぽい表情の夜の佐々木希、どちらの顔もたっぷり楽しめる作品に仕上がった。

佐々木希、お気に入りは「温泉のシーン」

佐々木は「ちょっぴり筋トレをして、大好きなお米も我慢しつつ、万全の状態で撮影に臨みました」と回顧。一番のお気に入りは「温泉のシーン」と明かし「普通、お風呂の撮影はスプレーで汗をつくる演出をすることが多いのですが、今回の撮影は本当に暑くて（笑）。ずっと浸かっていたらのぼせちゃって……でも内側からじんわり赤みが出て、それがリアルでよかったかなって思っています」と手応えをにじませた。

写真家・川島小鳥が全編撮り下ろし

同作は人気写真家の川島小鳥が全編にわたって撮影。以前広告でタッグを組んで以来、川島小鳥の写真の魅力にはまった佐々木たっての希望で実現した。川島小鳥の代表作『未来ちゃん』や『明星』で自然体の被写体を納めていたように、今回の現場でもリラックスした雰囲気の中、素顔の佐々木希を切り取った。

2万字インタビューに親友・大政絢との対談、さらに大物俳優たちからの寄稿文も！

写真集の後半では常に進化を続け“会うと誰もが好きになる佐々木希”の人間性を深掘り。2万字インタビューでは、彼女自身も「“かくしごと”はもうしません」と、デビュー以来かけ抜けてきた10年について、赤裸々に語った。多い時は週2回のペースで会っているという、親友・大政絢との対談は居酒屋で行われ、最高に可愛い2ショットも披露。気の置けない友人の前で明らかになる素顔に注目だ。また、竹中直人、生瀬勝久、木村佳乃、沢尻エリカなどの大物共演者からの寄稿文も掲載。さらに今まで多くは明かされてこなかった、私服やインテリア、友人とのオフショットなど多量のプライベートショットも公開される。

「かくしどり」をテーマにしたスペシャルカット

写真集の発売と同日に、電子版も発売。旅先での佐々木を隠し撮りした、フェチ感のある電子版限定のスペシャルカット数枚がついてくる。

2017年カレンダーも発売

このほか10月末に2017年カレンダーの発売も決定。B3版の特大サイズ仕様、同作も川島小鳥が撮り下ろしており、佐々木の28歳ならではの空気感がぎゅっと閉じ込められた。

Instagram（インスタグラム）開始

さらに佐々木は自身初の「Instagram」を7月26日より開始することを発表。撮影時のオフショットや未公開写真などをアップしていく。アカウント名は「@nozomisasaki_official」。

佐々木希コメント

ファンの方に今の私を見ていただける特別なものとして、そして自分へのご褒美として作った、デビュー10周年記念の写真集です。ちょっぴり筋トレをして、大好きなお米も我慢しつつ万全の状態で撮影に臨みました。一番のお気に入りは、温泉のシーン。普通、お風呂の撮影はスプレーで汗をつくる演出をすることが多いのですが、今回の撮影は本当に暑くて（笑）。ずっと浸かっていたらのぼせちゃって……でも内側からじんわり赤みが出て、それがリアルでよかったかなって思っています。スタッフの方がほぼ女性だったので、開放的な気分になって、温泉でタオルをバーッと広げた写真もあります。ぜひ手に取って見ていただけたら嬉しいです。

担当編集コメント

女性から見てもキレイでドキッとする写真集です。カメラマンの川島小鳥さんも撮影中「女神みたい」とつぶやくほどの、恋する表情にご注目いただきたいです。この本は「付き合って一年の彼との旅行」がコンセプト。恥じらいもあるけど、たまに大胆、という設定で、女子の妄想も男子の夢も詰め込んでいます。衣装選びの段階から「彼との旅行に気張ったおしゃれはしないよね」と何十着も試着をするなど、本人の意気込みを感じました。本書は写真以外も相当面白い！大物共演者やお母さまなど13名の寄稿文からは、昔から不器用で裏表なくて優しい、そんな佐々木希さんの魅力的な人柄が伝わってきます。

（modelpress編集部）

佐々木希（ささき・のぞみ）プロフィール

1988年2月8日生まれ、秋田県出身。2006年に「プリンセスPINKY オーディション」でグランプリを受賞し芸能界デビュー。ファッションリーダーとして同年代の女性から圧倒的支持を受ける。09年に『天使の恋』（寒竹ゆり監督）で映画初出演を果たし、以降女優としてもテレビドラマ、映画、舞台と活躍の場を広げる。主な出演作に『アフロ田中』（12／松居大悟監督）、『ぱいかじ南海作戦』（12／細川徹監督）「呪怨‐終わりの始まり‐」（14／落合正幸監督）、『さいはてにて～やさしい香りと待ちながら～』（15／チアン・ショウチョン監督）など。今後は『カノン』（16／雑賀俊朗監督）、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』（16／朝原雄三監督）の公開を控える。

＜写真集『かくしごと』＞
刊行予定日：2016年9月26日発売予定
予約開始日：2016年7月26日
判型：AB版　カバー、帯つき　全160P
発行：講談社

＜2017年 佐々木希カレンダー＞
刊行予定日：2016年10月末
予約開始日：2016年7月26日
判型：B3版　全8枚
発行：講談社

川島小鳥（かわしま・ことり）プロフィール

注目の若手写真家。一人の少女の天真爛漫な表情を佐渡島の美しい情景とともに切り取った代表作『未来ちゃん』は、写真集としては異例の12万部を突破。写真展も話題を呼び、来場者は12万人を突破した。また、台湾の街中で出会った人や風景を3年間で7万枚撮りためたという『明星』は、『第40回木村伊兵衛写真賞』を受賞。他にも『BABY BABY』、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』などの話題作がある。