EXILE岩田剛典、イメージを覆し続ける理由とは「それだけじゃないんだよ、俺」「需要がゼロになるまで」
2016.07.14 20:25
映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(7月16日公開)に出演するEXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典。14日放送の「news every.」(日本テレビ系、毎週月~木午後3時50分、金曜午後4時50分)では、年明けから半年間密着した映像が公開され、デビュー6年目となる岩田の現在の心境に迫った。
王子様、末っ子キャラ…イメージへの思い「それだけじゃないんだよ、俺」
甘いマスクのキラースマイルで“王子様”キャラクターが定着している岩田だが、雑誌の撮影では、自ら世界観をプロデュースし、パンクロックのビジュアルに挑戦。私物のアクセサリーを持参するこだわりを見せ、完成したショットを見たスタッフから「カッコいい!」と声が上がると「嬉しいな」と頬を緩ませた。「なぜ普段のイメージとかけ離れた世界観で撮影したのか?」と質問を受けると、「三代目JSBの中だと僕が一番歳が下で、ライブで見せている自分のイメージは末っ子キャラクター。ルックスとかも含めて柔らかい、温和なイメージが先行してる」と冷静に分析。「それだけじゃないんだよ、俺って。新鮮さみたいなものを提案していかないとそれこそ飽きられちゃうと思います」と本音を明かした。
「自分の需要がゼロになるまでは走り続けたい」
また、慶應義塾大学出身、大手企業の内定を辞退し、2010年三代目JSBのメンバーとしてデビューという異色の経歴で知られる岩田。「腹くくってこの世界に飛び込んだので、ある意味自分には道が無いというか後戻りできない」と強い覚悟を口にし、「1人の男としてやれるところまでやってみたい」「自分の需要がゼロになるまでは走り続けたいですね」とまっすぐ前を見つめ語った。“真逆の役柄”で魅せる
俳優として飛躍を続ける岩田は、女性の願望が詰まった珠玉の“王子様”を演じている映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』がロングランヒットを続ける中で、不良チームの総長役で笑顔を封印した『HiGH&LOW THE MOVIE』が公開。自身も14日、Twitterで「今週末からはコブラと樹、真逆の役柄を劇場でお楽しみください」とPRした。視聴者からは「いつもニコニコ笑顔だけどその裏で色々考えているんだよね」「“需要がゼロになるまで”ってかっこよすぎ」「一つひとつの言葉がしみる!」「需要がゼロになんてなりません」「どんな岩ちゃんも好き」と岩田の決意がこもった言葉に反響が寄せられている。(modelpress編集部)
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