EXILE AKIRA、アメリカで単身武者修行へ「前のめりになって必死」10年目の不安と決意を明かす
2016.07.14 14:05
映画「HiGH&LOW THE MOVIE」(7月16日公開)のアクションシーンに向け、今年3月に単身アメリカ・ロサンゼルスに武者修行へ行ったEXILEのAKIRA。13日放送の日本テレビ系「NEWS ZERO」(毎週月~木曜よる11時、金曜よる11時30分~)の「ZEROカルチャー」コーナーでは、その密着映像が公開され、胸の内にも迫った。
単身・ロサンゼルスでアクション修行
元々LDHのダンスインストラクターだったAKIRAは2006年にパフォーマーに。2013年にHIRO、昨年にMATSU、USA、MAKIDAIとオリジナルメンバーが次々とパフォーマーを引退し、「現場のリーダーは完全にAKIRAさん」(岩田剛典)と言うように、10年間でグループを引っ張る存在となった。多くの後輩メンバーと共演する同作の中で、どれだけ圧倒的な存在感を見せれるか…そういった思いからロサンゼルスでアクションを本格的に学ぶことを決意。
実際のトレーニングでは自分の動きを動画で撮影し、細かくチェック。トレーナーと何度も話し合い、動きを丹念に研究するこだわりの強さを披露。「34歳の今の自分が出せるものを残して行きたい。だからちょっと前のめりになって必死になって練習する」と話した。
AKIRA流“不安な気持ち”との闘い方
またアクション以外にも英会話の勉強やダンスレッスンとストイックに時間を過ごし、「演技に活かせることがないか」とラルフローレンのファッションショーも観覧。何事からも吸収しようとする姿勢を見せた。「EXILEのために自分がどう輝けるか、どう貢献していくか」とグループへの思いを口にしたAKIRA。「常に自分はネガティブな意味ではなく不安な気持ちを忘れないでいたい。良い意味でそれを楽しむという方向に少し成長できているのかなと思う」という持論には、VTRを見たスタジオのキャスター陣も感銘をうけた様子で、村尾信尚キャスターは「不安な気持ちを忘れないっていうのは大切だと思う」と共感した。
「何から何までかっこいい」
視聴者からは「AKIRAさん何から何までかっこいい」「本当に尊敬する」「“不安な気持ちを楽しむ”って素晴らしい」「何事にもチャレンジする精神すごい」「めっちゃ努力家」といった感想が寄せられ、AKIRAのストイックな姿勢に反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
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