東出昌大、杏の双子出産時は「二日酔い」“父”渡辺謙が共感
2016.07.11 13:29
俳優の渡辺謙が11日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（ひる12時）に出演。5月に娘で女優の杏が第1子・第2子となる双子の出産を発表したが、出産翌日に会いに行ったという渡辺は、義理の息子にあたる俳優の東出昌大の当時の様子を明かした。
双子誕生翌日に会いに
産まれたばかりの赤ちゃんを少し抱っこ出来たという渡辺は孫の誕生に顔をほころばせ、「東出は二日酔いだったみたい。すごく緊張してたみたいで」と告白。渡辺は「僕も大が産まれたときは二日酔いでしたけどね。緊張するんですよね」と、長男で同じく俳優の渡辺大が誕生した際のことを思い返し、父親としていてもたってもいられない心境に共感していた。
杏、渡辺謙に相談
杏からは結婚後の妊娠前に、「長くて大きい仕事のオファーがあるんだけど、私は結婚するのでできれば子どもが欲しい。産むとなったらそれなりに覚悟しなければいいけないのでその仕事を受けるか迷っている」と一度相談を受けたことがあったといい、「君が望むなら良いと思うよ」と滅多に相談をしてこない娘の背中を押したというエピソードも披露。杏と親交が深い黒柳も出産直前に杏に会ったと言い、杏の決断を「彼女っていうのはそういうところあると思う」と納得。渡辺も「いまが一番というか。その部分は親として誇らしい」と讃えていた。
2月に胃がん手術
このほか番組では今年2月に初期の胃がんが発覚し手術を受けた経験や、ニューヨークでの舞台、主演映画「怒り」（9月17日公開）についてなどトークを展開した。（modelpress編集部）
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