松田聖子、X JAPAN・YOSHIKIと豪華コラボ 20年ぶりの試みに挑戦
2016.07.08 06:00
views
歌手で女優の松田聖子が、武井咲や滝沢秀明らが出演するTBS系新ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(7月12日よる10時スタート)の主題歌を担当することが分かった。松田が同局のドラマ主題歌を務めるのは、1996年放送『Dear ウーマン』の「さよならの瞬間」以来、約20年ぶり。作詞・作曲はX JAPANのYOSHIKIが務める。
松田聖子×YOSHIKIの最強タッグ
曲のタイトルは、「薔薇のように咲いて 桜のように散って」。番組プロデューサーが松田の歌声がこのドラマに不可欠と考え依頼したところ、YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けることとなり、日本の音楽界を代表する2大巨頭が豪華コラボレーションを果たすことになった。YOSHIKI「自信作です」
松田は、YOSHIKIが生み出した曲を「繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と絶賛。「ドラマを拝見し、大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました。そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います」と喜びを口にした。一方、「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような“日本の歌”をイメージして作曲させていただきました」と語ったYOSHIKI。久々の日本語詞だったようだが、「自信作です」と手応えをのぞかせ、「聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹き込まれ、さらに素晴らしいものになりました」とコメントした。
武井咲&滝沢秀明の不倫?純愛?
小学館「プチコミック」に連載されていた漫画家の北川みゆき氏の同名コミックをドラマ化した同作。企業の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井)が、すでに妻がいる自社の副社長・三好海里(滝沢)に恋をしてしまう“禁断の愛”と複雑に絡み合う人間模様を描く。武井、滝沢ほか、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健などが出演する。(modelpress編集部)
松田聖子コメント
このたび、TBSドラマ『せいせいするほど、愛してる』の主題歌を歌わせていただけることを大変嬉しく思います。YOSHIKIさんに作っていただいた曲は、繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました。このドラマを拝見し、大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました。そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います。心を込めて歌いました。皆様に聞いていただけましたら幸いです。
YOSHIKIコメント
聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような“日本の歌”をイメージして作曲させていただきました。久しぶりに日本語で詞も書きましたが、自信作です。聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹き込まれ、さらに素晴らしいものになりました。X JAPAN のアルバム制作中に行ったのでとても過酷なスケジュールでしたが、この楽曲のプロデュースをやらせていただきとても光栄に思っています。
伊與田英徳プロデューサー コメント
大人の恋愛ドラマ、繊細でありながらも、大胆に恋に落ちていく、そんな難しいドラマの主題歌を唄っていただけるのは、松田聖子さんしかいないと確信して、お願いいたしました。聖子さんに唄っていただけるだけでも大喜びしていたところ、さらに、その曲をYOSHIKI さんに作っていただけるなんて夢のようです。私ごとですが、私がドラマを作りたいと思った、きっかけを作っていただいたのが聖子さんです。そんな方にお願いできて本当に光栄です。武井さんと滝沢さんのお芝居に、聖子さんの歌声。今からワクワクしています。
【Not Sponsored 記事】