“4人のNEWS”の原点『フルスイング』に込めた想いに感動の嵐「人のために歌う余裕がなかった」メンバーの本音に涙も
2016.07.02 19:08
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2日、11時間に渡り生放送中の日本テレビ系大型音楽特番「THE MUSIC DAY 夏のはじまり。」(12時00分~22時54分 合計11時間生放送 ※途中ニュース挿入あり)にて、NEWSは『フルスイング』を生披露。番組では、メンバーの相次ぐ脱退を経て、4人体制となったNEWSの再出発を象徴する同楽曲に対するメンバーの思いがVTRで紹介され、ファンの間で感動の声が沸き起こっている。
2003年に9人体制でデビューしたNEWSは、2006年に6人体制になり、1年間活動を休止。さらにメンバーの脱退が続き、2011年には4人体制に。2012年、新生NEWSとして最初にリリースしたシングル『チャンカパーナ』のカップリングに収録されたのが『フルスイング』だった。
そして4人になって初の全国ツアー「NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~」では、ライブの最後に『フルスイング』を歌唱。初めてパフォーマンスした初日公演では、メンバーも思いが溢れ号泣。当時の思いについて加藤シゲアキは「こみ上げてくるものが抑えられなかった」と振り返り、手越祐也も「秩父宮(同ライブの会場)で歌った『フルスイング』は自分のために歌っていた。人のために歌う余裕がなかったんです」と打ち明け、「でも今歌っている『フルスイング』は少しでも誰かの背中を押したいと思って歌っています」と4人で困難を乗り越えてきたからこその心境を語った。
増田貴久は「当時、NEWS4人での曲は『チャンカパーナ』と『フルスイング』の2曲しかなかったので、その2曲にかける思いはすごい大きい」と同楽曲の存在の大きさを語り、小山は「普段も『頑張らなきゃ』って時はこの曲を聴いてますね。『フルスイング』に1番勇気づけられてるのは俺かもしれないです」と笑顔を見せていた。
「人のために歌う余裕がなかった」再出発当時の本音も
小山慶一郎は「衝撃的なくらい自分たちの感情が重なりました」とメンバーの思いをストレートに歌った歌詞に共感。だからこそレコーディングはそれぞれが納得いくまで繰り返し行われたという。そして4人になって初の全国ツアー「NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~」では、ライブの最後に『フルスイング』を歌唱。初めてパフォーマンスした初日公演では、メンバーも思いが溢れ号泣。当時の思いについて加藤シゲアキは「こみ上げてくるものが抑えられなかった」と振り返り、手越祐也も「秩父宮(同ライブの会場)で歌った『フルスイング』は自分のために歌っていた。人のために歌う余裕がなかったんです」と打ち明け、「でも今歌っている『フルスイング』は少しでも誰かの背中を押したいと思って歌っています」と4人で困難を乗り越えてきたからこその心境を語った。
増田貴久は「当時、NEWS4人での曲は『チャンカパーナ』と『フルスイング』の2曲しかなかったので、その2曲にかける思いはすごい大きい」と同楽曲の存在の大きさを語り、小山は「普段も『頑張らなきゃ』って時はこの曲を聴いてますね。『フルスイング』に1番勇気づけられてるのは俺かもしれないです」と笑顔を見せていた。
羽鳥アナの涙腺崩壊
VTRを見届けた司会の羽鳥慎一アナウンサーは「本当にね…頑張ってほしい」と涙。NEWSと番組共演していることからもグループへの思い入れが強いようで、「4人の再出発の思いが込められているんですよ。『チャンカパーナ』じゃなくてこっちをあえて(カップリングに)持ってきていて…」と熱弁が止まらず。嵐の櫻井翔もそんな羽鳥に「泣くの早いですよ」とツッコみつつ、感動の表情を浮かべていた。視聴者からも感動の声「泣いた」「NEWSありがとう」
放送中より、視聴者からは感動の声が相次ぎ、Twitter上では「フルスイング」がトレンドワード上位に留まり続けるなど、大きな反響を呼んだ。「NEWSの思い知って涙が…」「初めて聴いたけど何ていい歌…。4人のこともっと応援したくなった」「秩父宮のコンサート思い出して涙腺崩壊」「涙なしでこの曲は聴けない」「ほんと勇気をもらえる曲。ファンも背中押してもらってるよ、ありがとう」「羽鳥さんのNEWS愛がやばい。痛いほどわかるよ。泣いちゃうよね」など、盛り上がりを見せていた。(modelpress編集部)
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