松井玲奈、キスシーンへの本音を告白 演出家も演技を絶賛「ここまでやるとは」
2016.06.23 18:51
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女優の松井玲奈が23日、東京・天王洲銀河劇場で行われた舞台「新・幕末純情伝」(6月23日の同劇場を皮切りに、紀伊國屋ホール、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演)のゲネプロ&囲み取材に、共演者でお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明、演出家の岡村俊一氏らとともに出席。劇中では、石田とのキスシーンもある松井だが、感想を聞かれると「やっているときは坂本龍馬のことを愛するという気持ちでやっているので、照れはないです。作品の中に入り込むほど、見ている方にも素敵なシーンに映るんじゃないかなって思うので、そう思ってもらえるように演じています」と強い覚悟を本音で明かした。
同作は、幕末の京都を舞台に、新選組の沖田総司が実は女だったという、つかこうへい氏のユニークな着想のもと、1989年8月にPARCO劇場にて幕を上げ、それ以降つか氏の代表的な作品として愛され、幾度となく上演。今回松井は、9代目沖田総司役を務める。
また、松井の演技について岡村氏は「『松井がここまでやるとは』って皆さんが思った。僕自身、松井玲奈以外でやりたくない。そういう感じがしました。当分、誰も出てこられないかもしれない」と絶賛。その言葉を聞いて松井は「恐縮です。今までいろんな方がやってきた作品ですし、つかさんの作品に参加させていただくことは大きいことだなと思うので、私自身も人生かけてステージに立ちたいなと思っているので、そう言ってもらえて嬉しいです」と笑顔を見せた。
さらにSKE48時代のダンス経験が生かされているか聞かれると、松井は「ダンスと殺陣はまったく違うので、今回これに向けてトレーニングをしたり、どう運動音痴なところを隠しながらできるかというのを、殺陣の先生に教えてもらったので、そういうところが生きているのかなと思います」と語った。
隣で聞いていた石田は「よしもと男前ランキングが盛り上がらなさ過ぎて無くなって、そういうのは気まずいのでやめてください」とコメントして報道陣を沸かせた。
また、囲み取材には細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史も出席。また、つか氏の命日である7月10日に追加公演(17:00~、紀伊國屋ホール)も決定した。(modelpress編集部)
演出家・岡村俊一氏が絶賛
今回、1ヶ月半にもおよぶ稽古を積み、この日ゲネプロを終えた松井は「初めて報道の関係の方たちですけど、お客さんの前でやることができて、始まるんだなという実感が湧いてきました」と心境を明かし、「これから1ヶ月かけて、もっとたくさんの方々に見てもらえるように、この作品がとっても素敵だということを知ってもらえるように、頑張って行きたいと思います」と意気込みを語った。また、松井の演技について岡村氏は「『松井がここまでやるとは』って皆さんが思った。僕自身、松井玲奈以外でやりたくない。そういう感じがしました。当分、誰も出てこられないかもしれない」と絶賛。その言葉を聞いて松井は「恐縮です。今までいろんな方がやってきた作品ですし、つかさんの作品に参加させていただくことは大きいことだなと思うので、私自身も人生かけてステージに立ちたいなと思っているので、そう言ってもらえて嬉しいです」と笑顔を見せた。
松井玲奈「ダンスと殺陣はまったく違う」
殺陣のシーンも多いことに関して松井は「ずっとやりたいと思っていたので、今回できて楽しいなと思いながら、難しさもありながら、たくさん教えてもらって経験することができてよかったなと思います」と充実そうな表情を見せた。さらにSKE48時代のダンス経験が生かされているか聞かれると、松井は「ダンスと殺陣はまったく違うので、今回これに向けてトレーニングをしたり、どう運動音痴なところを隠しながらできるかというのを、殺陣の先生に教えてもらったので、そういうところが生きているのかなと思います」と語った。
松井玲奈、第8回AKB48選抜総選挙について「みんな頑張ってほしい」
今月18日にHARD OFF ECOスタジアム新潟で開票された『第8回AKB48選抜総選挙』で松井珠理奈が3位にランクインしたことについてコメントを求められた松井は「私もお芝居で上を目指したいので、頑張れたらなと思います。みんな頑張ってほしいなと思います」と吐露。隣で聞いていた石田は「よしもと男前ランキングが盛り上がらなさ過ぎて無くなって、そういうのは気まずいのでやめてください」とコメントして報道陣を沸かせた。
また、囲み取材には細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史も出席。また、つか氏の命日である7月10日に追加公演(17:00~、紀伊國屋ホール)も決定した。(modelpress編集部)
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