渡辺美優紀、卒業後の“NMB48新体制”を語る「さや姉がセンターだったら可哀想」
2016.06.22 14:05
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NMB48からの卒業を発表している“みるきー”こと渡辺美優紀が、吉田朱里とともにレギュラーパーソナリティを務めるラジオ番組「NMB48のTEPPENラジオ」(MBSラジオ/毎週火曜24時)の21日放送回で、卒業後のグループへの思いを語り、「新しいNMBを作ったほうがいいと思う」と新体制についても言及した。
「彩ちゃんと誰かの2トップというのは想像しにくい」今後のNMB48体制を語る
これまで、山本彩とともに2トップとしてグループを牽引してきた渡辺だが、「(山本)彩ちゃんと誰かの2トップというのは想像しにくい。新しいNMBを作ったほうがいいと思う」と卒業後のNMB48について気にかけているようで、「逆に今の状態でさや姉がセンターやったら、さや姉も可哀想に見える。彩ちゃんがキャプテンとしても知名度がバンッとあるから…。誰かがダブルセンターで(山本が)2列目センターとかならバランスがいいかな。支える感じ」と新たなフォーメーションを提案。吉田も「AKB48さんも前田さん、大島さんが卒業して形変わったもんね。圧倒的存在もあれば新しい2人も前に出れたり」と納得していた。さらにその新たなダブルセンターについて渡辺は「他のメンバーも大好きやからね」と前置きしつつ、「全員のことを考えると、なぎちゃん(渋谷凪咲)、みるるん(白間美瑠)ダブルセンターにして。2列目センターさや姉。その横にりりか(須藤凜々花)、ふぅちゃん(矢倉楓子)とか。りりぽんと(吉田)朱里でもいいな」と思いを巡らせた。
また、後輩たちに向け「どんどん上へあがっていってほしい。真似をするとかではなく、自分を活かして誰かとは関係なく人気者になっていってほしい」と熱いメッセージを送った。
「彩ちゃんがいなかったら全く違う人生だった」
渡辺が卒業を発表した4月の劇場公演で、山本は「並んだ時は無敵だった」と渡辺への絶大な信頼を寄せ、渡辺も「運命の人」と山本について語っていたが、その発言について渡辺は「この発言その通りなんですけど、勘違いしないで欲しいのは、さやみるきーは付き合ってもないし(笑)、友達としてめっちゃ仲良しっていう風に受け止められたら違うんです」といい、「ただ自分の人生に、良くも悪くもお互いに凄く影響しあってる。いろんな部分で。そういう意味で『運命の人やな』って思った」と山本への思いを明かした。吉田も2人の存在について、「1人しかいなかったらだいぶNMBは変わってたと思う。違うものになってた」と特別なものだったというと、渡辺も「私も彩ちゃんがいたからここにいると思うし、いなかったら全く違う人生だったと思います。不思議な感覚」としみじみと語っていた。(modelpress編集部)
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