カーリー・レイ・ジェプセンの照れ笑いに胸キュン　

同CMは関西国際空港を舞台に、日本を離れてしまう先輩に告白できず落ちこむ主人公の女性を見つけたカーリーが、力強く彼女の腕を引き、搭乗しようとする先輩に自分の想いを伝えるよう、主人公の背中を押すというストーリー。

3日間にわたる撮影にはカーリー・レイ・ジェプセンの素顔が凝縮

企業CMへの出演が世界初となるカーリーの撮影は、総勢100名のエキストラと100名のスタッフによって3日間にわたって敢行。カーリーはスタッフや共演者との会話を楽しみ、全力疾走するシーンで使用するカメラカーにも興味深々で、自身がそのカメラカーに乗りこみ無邪気な笑顔を見せる一幕もあった。

またクライマックスのシーンでは、恋する女性を応援しながらも思わず照れ笑い。撮影現場は終始和やかな雰囲気の中行われ、カーリーの素顔が垣間見れる作品に仕上がっている。

“世界の歌姫”カーリー・レイ・ジェプセンとは？

2007年のカナディアン・アイドル（シーズン5）で3位に入賞し、デビュー・アルバム「Tug of War」を発表後、カナダのグラミー賞に値する2010 Juno Awardで最優秀ソングライターと最優秀新人賞にノミネートされたカーリー。

カナダのツアー中にカーリーの唄声を聴いたジャスティン・ビーバーが彼のレーベルSchoolboy Recordsの初のアーティストとして契約。その後シングル「コール・ミー・メイビー」は全米9週連続1位を獲得し、2,000万ダウンロードを超えるグローバル・ヒットに。“世界の歌姫”としての地位を確立し、同CMにも使用されている2015年に発表されたシングル「アイ・リアリー・ライク・ユー」を筆頭に、好きな人への募る恋心を表現した歌詞に共感する女性は世界中に溢れている。（modelpress編集部）