「できしな」SKE48松井珠理奈×健太郎の青春回想シーンで魅力倍増 懐メロが彩る世界観に支持「甘酸っぱい」「絶妙」
2016.06.10 21:00
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女優の中谷美紀が主演をつとめるドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(毎週金曜よる10時)。水野敬也氏による『スパルタ婚活塾』(文響社)を原案に、“恋愛弱者”というレッテルを貼られた39歳の主人公・橘みやび(中谷)が、割烹料理店で出会った超毒舌な自称“恋愛スペシャリスト”十倉誠司(藤木直人)に恋愛指南を受けながら、恋愛成就に奮闘する姿を描くスパルタラブコメディ。高校時代の同級生で本命の“エベレスト男子”桜井洋介(徳井義実)を相手に、リアルに使える恋愛テクニックと予想がつかない展開で話題を呼んでいるが、魅力はそこだけにとどまらない。毎回視聴者の胸を揺さぶっているのが、本編の途中に登場する、SKE48松井珠理奈と俳優の健太郎が演じる、みやびと桜井の高校時代の回想シーンだ。
みやび×桜井、両思いに気づかず…
父と同じ医師の道に進むため、大学の医学部を目指し猛勉強中のみやびと、バスケ部を引っ張るスポーツマンで女子からも人気が高い爽やかな好青年の桜井。密かに桜井に思いを寄せていたみやびは、ささいなすれ違いがきっかけに失恋したと勘違い。桜井もまた、みやびに思いを寄せていて、お互いに失恋したと思い込んでいたことが回を追うごとに明らかとなっていた。青春シーンが生み出す“ギャップ”と“伏線”
それ以降、仲の良いグループ内で度々息ぴったりの言動を見せる2人。みやびだけでなく桜井やみやびの親友・優里(東李苑)の視点も織り交ぜられ、文化祭で自転車を2人乗り、同級生の告白を皆で応援…などキラキラした学生時代を象徴するようなシーンが繰り広げられていく。そんな回想シーンにハマる視聴者が続出し、「こんな青春いいな~」「毎回甘酸っぱい思い出呼び起こされる」「キュンキュンが止まらない」「回想シーンだけでスピンオフやってほしい!」と反響。ひたすら心を突き刺すような現実が続く現代シーンと大きなギャップを生みつつも、毎回しっかりとストーリーにリンクし、高校時代の記憶が現代シーンの2人の行動に大きな影響を及ぼしていく。
懐メロも「絶妙な選曲」と話題に
また、そこで毎回流れるBGMにも話題が集中。「空も飛べるはず」(スピッツ)、「M」(プリンセスプリンセス)、「抱きしめたい」(Mr.Children)、「世界中の誰よりきっと」(中山美穂&WANDS)など、1990年代前半の名曲が毎回甘酸っぱい世界観を彩り、「懐メロが、これまたたまらん」「選曲が最高すぎる」「相変わらず絶妙な選曲!」と絶賛の声が殺到している。松井珠理奈&健太郎のナチュラルな魅力
さらに松井と中谷、健太郎と徳井、キャスト同士のハマりっぷりや自然な演技も好評を博しており、「キャスティングに違和感がなくて良い」「まさにクラスのマドンナとヒーローって感じ」「珠理奈ちゃんと健太郎くんが誰よりもお似合い!」「2人とも少女漫画から飛び出してきたみたいな素晴らしさ」「本当にいそうな感じがどうしようもなく良い~」と若手2人にも熱視線が注がれている。第9話見どころ
10日、第9話が放送。ついに桜井(徳井)から告白されたが、「結婚前提ではなく」と前置きされてしまったみやび(中谷)。桜井の結婚の不安をやわらげて、プロポーズをどうやって引き出すか、というところが本編の見どころとなるが、今回はどんな回想シーンが登場するのか、そこにも注目して欲しい。(modelpress編集部)
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