注目の若手女優・吉岡里帆、ピース又吉原作動画のヒロインに＜コメント到着＞

“超頭脳”又吉直樹の作品で吉岡里帆はどう動く？

近年、動画サイトの普及により地方自治体がPR動画を制作しネット上にアップする自治体が増え、アイデア次第では大きな話題を集め、地域活性化に大きく貢献する事例も増えている。

今回、小説界の超頭脳・又吉が挑戦するPR動画の舞台となるのは、30年ほど前に一大ムーブメントとなった、関東にある高原の観光地。しかし、バブル崩壊後ブームが過ぎ去り観光客は大幅に減少。今年1月、PR動画を手探りで制作したものの、およそ5ヶ月での再生回数は94回。又吉は既存のPR動画の構成を一から見直し、ショートムービーでその場所の魅力を伝える構成・脚本を手掛けることに。「自分で思ってたよりも『大きな作品』になってましたね。一応、“よしもとの暴れ太鼓”としての役割は果たせたはずです」と自信を見せている。

ヒロインに起用された吉岡は、撮影を終えて「又吉さんの愛のある素晴らしい脚本と、全力で良いものを作ろうとするスタッフ、みんなで作ったこの動画が、なんとかたくさんの人に観ていただけるように想いが通じたら良いなと思っています。面白いです」とコメント。ショートムービーにキャッチをつけるとすれば「“又吉さんが贈る、超ピュア・超田舎物語”どうですか？失礼か…（笑）」と提案した。

5分38秒の又吉渾身の地方PR動画は、放送に先駆けていち早くチェックすることも可能。

“超頭脳マネキン”菜々緒が検証に挑む

このほか「脳科学界の超頭脳・中野信子が、思わず買いたくなるスーパーのチラシを作るとどうなるのか？」「モデル界のパーフェクトボディー菜々緒が3Dプリンターを駆使した等身大の超頭脳マネキンに売れ残った服を着せると売れるのか？」「テレビ界の超頭脳・鈴木おさむが眠たくなる自動車教習所のビデオに面白くすると試験の点数はUPするのか？」「経営＆グルメ界の超頭脳タッグ、ホリエモン＆渡部が人気のない寿司屋を改造すると客は増えるのか？」など、プロセスも結果も気になる検証が盛りだくさんな内容となっている。（modelpress編集部）