寸止めキス、壁ドンも…“会えるイケメン”が今アツい SNS発新世代スターの自己プロデュース力
2016.05.30 15:28
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29日放送のバラエティ番組「ギリギリ撮ってもいいですか?」(日本テレビ系、ひる1時15分)では、「芸能人ではないのにTwitterのフォロワーが5万人以上の若者」をテーマに調査を実施。Twitterフォロワー数7万人超(30日13時時点)を誇り、熱狂的ファンを持つ“ナオピー”こと天野眞隆(あまの・なおたか)がVTRに登場し、彼とそのほかイケメンたちが共に行う胸キュンイベントが、新しいビジネスとして紹介された。
密着チェキ会に女子殺到
同番組は、予備校講師の林修先生をMCに、林先生も知らない現代人の生態をディレクターがひたすら粘って撮るという新型追跡ドキュメントバラエティー。ナオピーが出演するのは、イケメン集団同士がキスをしたりして様々なパフォーマンスで盛り上げる胸キュンイベント。チェキ会も行われ、キス寸止めの位置まで見つめ合ったりバックハグや壁ドンなどかなり密着したポージングをファン相手に次々と披露し、ファンサービスに号泣する女子も。イベントのために地方から夜行バスで訪れる人もいた。
大久保佳代子も骨抜きに
スタジオには実際にナオピーと大崎捺希、夏目雄大といった3人のイケメンが登場し、大久保佳代子にチェキ撮影を実行。口を隠されキス寸止めの状態まで密着された大久保は「もう壊れちゃう」と骨抜きになった様子で、「こいつらだめだよ、女心を簡単にもてあそべる!」と叫び、スタジオは笑いに包まれた。若者たちだけで作る新しいビジネスモデル
このほか、番組では原宿のアパレルショップ「WEGO」でアイドル的人気を誇るカリスマ店員“かじゅ魔”や、動画無料生配信サービス「ツイキャス(正式名称は『TwitCasting』)」の人気配信主“ほりえりく”などを紹介。スタジオでVTRを見ていた同世代の雑誌「Popteen」モデルの“にこるん”こと藤田ニコルは、現在の若者は「大人の力を借りない」と説明し、林先生も「本当にメディア(媒体)って意味そのものだと思った。お互いに繋がり合えるメディアが出来て、自分たちに合ったビジネスモデルを作りあげれるなら今までの考えに縛られた大人は必要ない」と新しいビジネスに理解を示していた。(modelpress編集部)
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