EXILE岩田剛典、母親からの手紙に大粒の涙 過去の苦悩に反響

母親の思いに涙

小学生の頃から両親に厳格に育てられ、中学校は慶應義塾普通部に入学し、上京して母親と二人暮らしをするなど学生時代は勉強に打ち込んでいた岩田。高校時代に出会ったダンスに魅せられ、大学時代はダンスサークルの活動に熱中。慶應義塾大学法学部卒業時には就職活動も行い企業から内定が出た後に、三代目JSBの小林直己に誘われて受けたパフォーマーオーディションに合格。企業に就職するかダンサーになるかを苦悩した上でダンサーの道を選んだ。

一流企業に就職すると思っていた母には電話で芸能界入りを伝えたと言い、その瞬間の母の様子を「1、2分絶句してから急にしくしく泣き出しちゃった」と回顧。

そんな母親から手紙が寄せられ、母親は手塩にかけて育ててきた岩田の芸能界入りを賛成できなかったが、岩田の強い決意を目の当たりにし送り出した当時の複雑な心境を告白。最後は「私たち家族はいつでも剛典の味方ですから」と温かいエールで結ばれ、神妙な面持ちで耳を傾けていた岩田は最後に大粒の涙を流した。母親は「今は三代目の大ファン。今市（隆二）君大好きです」だという。

感動の声広がる

「色々たくさん今まで迷惑かけたなってのもありますし、今は理解して応援してくれてるので今の活動をひたむきに頑張るのもそうですし、親孝行も忘れずにしていきたい」と胸の内を明かした岩田に、ファンからは放送後大きな反響。「お母様からの手紙感動した」「午前中から泣いちゃったよ～」「がんちゃんの今までの努力がいっぱい知れた」「岩ちゃんの生き方本当尊敬する」など感動の声が集まってた。

このほか、番組では当時の岩田を知る大学時代のサークルの友人の証言を紹介したり、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』（6月4日公開）で共演した女優の高畑充希がスタジオに登場しエピソードを語ったりするなど、様々な角度から岩田の素顔に迫っていた。（modelpress編集部）