押切もえ、サプライズな出会いに感激「夢みたい」「ドキドキしながら…」
2016.05.28 16:58
モデルの押切もえが28日、都内で行われた「JICA地球ひろば」設立10周年記念感謝祭でのトークショー「押切もえが見つけた絆~ブータンの人びととエコライフ~」にゲスト出演。今回、ブータンを訪れた押切は、旅中にサプライズな出会いがあったそうで、「ワンチュク国王夫妻との謁見が叶い、邸宅に招いていただきました」と告白。「気さくにお話してくださって、夢みたいな空間でしたね。自然を眺めながら素敵なティーセットをいただき、ドキドキしながらお話しました」と興奮気味に語った。
ワンチュク国王夫婦とのエピソード
また、王妃とはファッションについても話をしたそうで「日本のファッションにも興味があって、雑誌を持って行ったらすごく喜んでくださいました」と笑顔。「ワンチュク国王も日本人の謙虚なところや優しいところなどの精神が好きであることや、料理1つとっても美や思いやりが込められているとお話されていて、私もそういうところに目を配ろうと思いましたね」とエピソードを明かした。念願のブータン訪問に感激
環境省で行われていた環境保全の活動に参加したことがキッカケで、国際協力活動に参加。「2011年の震災後にワンチュク国王が被災地を訪れてくれて優しい言葉をかけてくださったのが印象に残り、ブータンはどんな国なんだろう、いつかは訪れてみたいなと思ったのが叶いました」と声を弾ませた。そんなブータンに訪れての印象を聞かれると「皆さんのほがらかな笑顔が印象的で、ちょっとシャイなところも日本人に似ているなと思ったんですけど、話かけると照れながらもお話してくださる、心を触れさせてくださるというのが嬉しかったですね」と回顧。顔も日本人に似ているそうで「現地に行ってから驚いたんですけど、子どもたちの顔が、ほがらかで頬が高い感じの日本人の顔に似ていて、そこもついつい心を開いてしまいますね」と語った。
また、日本との国交30年のブータンは、大の親日国だそうで、押切は「あんなに遠い国で、農村部に行けばインターネットもない環境なのに、日本人というと『ありがとう』と近寄ってきてくれる」と紹介した。(modelpress編集部)
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