月9藤原さくら“涙の告白”が切なさ誘う 衝撃続くさらなる危機に「胸が苦しい」と反響
2016.05.23 23:17
歌手で俳優の福山雅治が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜よる9時)の第7話が、23日放送された。オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が、児童養護施設で育ち吃音に悩むヒロイン・佐野さくらと出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。第7話では、ついにさくらが神代に告白。溢れ出る想いと涙に、視聴者からは続々と反響が寄せられている。
これまでのあらすじ
かつてプロのミュージシャンだった神代は、現在臨床心理士として働いている。一方、さくらは、大型車の整備・販売会社の整備部勤務。言葉が円滑に話せずどもってしまう吃音を抱え、職場の同僚にもなじめず、神代に診てもらうことになる。そして、神代と彼の元バンドメンバーで言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)の診察を受けることになったさくらは、音楽療法と出会い、親友・真美の結婚式でスピーチをするという目標に向け治療を開始した。第7話<ネタバレあり>
レコーディングも無事終わり、レコード会社で働く弦巻竜介(大谷亮平)を交え、デビューへの道を順調に進む神代とさくら。その裏で、春乃の妹・夏希と神代の間には、わだかまりが生まれていた。そんなある日、『S』に集まった面々。そこでさくらは、「好きよ 好きよ 好きよ」に隠された真実を夏希から聞くことになる。ショックを隠しきれず、飛び出した彼女を追う神代。「春乃が死んで、音楽を続けちゃいけない人間だと思った。そんな俺が、佐野さんに出会って、もう一度音楽を続けてみようって思えたんだよ」と想いをぶつけ、「だから、あの曲を佐野さんに歌って欲しいと思った」と正直に全部話す。
泣きながら神代の胸に顔を埋めるさくらは、「私は先生が好きで好きで…もう大好きなんです。私のこと、どう思ってるんですか?」と告白。神代は「一緒に音楽をやりたいと思ってる」とだけ返した。
一夜明け、失恋から立ち直ろうとしていたさくらは、どこか清々しい気持ちでいた。そして、向かった先は神代が大学時代に組んでいたバンドのメンバーで、現在は耳鼻科で外科医として働いている増村泰造(田中)の元。以前、喉の調子が良くないことを増村に指摘されていたさくらは、診察を受ける。そして、増村の診断は「精密検査をしてみよう」というものだった。
さくらの告白に視聴者涙
第8話予告では、神代の「声を失うってことか?」という台詞が放送。第7話ラストからの流れに、視聴者は「さくらちゃん歌えなくなるの!??またまた衝撃展開!??」「自分の気持ちがあっち行ったり、こっち行ったり大変だ…胸が苦しい…」「まさかのラストで涙止まらないよ~」と困惑気味。一方で、過去を乗り越えようと気持ちを明かした神代にも「特別な存在なんだろうな。大人が過去を乗り越えるって本当に大変なことだよね」「忘れられない切なさに、自分を重ね合わせてしまった…」と共感の声が続々と届いている。
第8話で第3章突入
第8話から物語は、第3章に突入。これから訪れるさくらの危機に、「やだーー!さくらの喉に何があるの????」「予告だけでもう一回泣いた」と早くも大きな反響が寄せられており、“泣ける月9”としてまだまだ視聴者の涙を誘いそうだ。(modelpress編集部)
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