NMB48須藤凜々花、総選挙での「マイクロビキニ公約」を改めて宣言 “危険なスピーチ”も示唆
2016.05.16 21:53
NMB48の須藤凜々花が16日、都内にて初の哲学講座「人生を危険にさらせ ~実存哲学のご招待~」を開催した。以前のイベントにて、「自分を危険にさらすため」と、6月18日に開票されるAKB48グループの「選抜総選挙」で、自身の1位が実現しなかった場合にマイクロビキニ姿を公開すると表明していた須藤。しかし、マイクロビキニ姿を見たいという熱い声援に応えるべく、1位実現の公約として訂正し、この日も「1位になったらなります」と“1位になったらマイクロビキニ姿を公開する”ことを改めて宣言した。
“危険なスピーチ”を示唆
ファンの反応を「やばいっすよ。みんな燃えていますよ。『“りりぽん”(=須藤のニックネーム)を必ずビキニにさせるからね』って。楽しみです、総選挙がすごく」と紹介しながら闘志をみなぎらせ、「人生を危険にさらすって、そういうことだと思います」とニヤリ。「1位にならなかった場合の“危険な公約”は?」とイベントタイトルにちなんだ質問が飛ぶと、「それ、スピーチにとってあるんです、私」と告白。具体的な内容は明かさなかったものの、「総選挙にランクインして、“危険なスピーチ”をすると思います、私。1位じゃなかったら。地上波で。…私の生きざまが見られると思います」と、1位以外の順位でランクインした場合の“危険なスピーチ”を示唆した。
次の著書は「総選挙論」?
須藤はすでに、哲学本『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎/3月30日発売)を出版しており、「総選挙にランクインしたら、その時に何を思ったのかを全部、書きたいと思います。歴史に残る哲学書にして、私を応援して下さったファンの方々の記録を後世に残して行きたいと思います。…総選挙論といいますか、哲学の視点で書きたいなと思います」と次なる哲学本の出版にも意欲満々。「哲学者になりたい」と明言する須藤は、同書の反応については「内容についても感銘を受けて下さっているのは握手会とかでも分かります。例えアイドルという肩書で買って下さった方も、そうでない方も、内容で評価して下さっていることが分かるので、嬉しいです」と手応えを明かした。
ファンにも変化
また須藤は「ファンの方がいつも握手会で言って下さる甘い言葉にも変化が起きました」といい、「『大好きだよ!』とか、『結婚して!』とかではなくて、『そのものの存在として好きだよ!』とか、『アイドルという属性を外しても人間として好き!』とか、『恋愛しても僕は構わない!』とか。熱烈な、哲学的な告白に変わって行って、トキメキます!」とコメント。「哲学者は自分の人生で“自分の哲学”を証明しなければいけないので、本を出したことによって、今までよりも確固たる決意で、哲学者になりたいという気持ちに熱が入るようになりました」と現在の心境を熱弁した。「絶対に哲学者になります!」
大学に進学して哲学を学びたいという気持ちがあり、実際に大学の授業を聴講したこともあるそうだが、「でも、大学に行くことではなくて、ここを選んだので」とアイドルの道を選んだことを回顧。「哲学は小難しいというイメージがあると思いますが、哲学は実践するものだということを皆さんに知ってもらいたいので、これからも、私の実践する哲学を皆さんに見て頂きたいと思います。絶対に哲学者になります!」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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