高畑充希、蜷川幸雄さんを追悼 思い出を振り返る
2016.05.13 10:58
女優の高畑充希が13日、12日に演出家の蜷川幸雄さんが死去したことを受けてコメント。昨年の夏に上演された蜷川さん演出の舞台「青い種子は太陽のなかにある」(※「青」の下部分は円)にヒロインとして出演した高畑は、Twitterで蜷川さんの死去に触れ「ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
小学生の頃より舞台女優を志し、幼い頃より蜷川さんの作品に親しんでいた高畑は、同作で念願叶っての蜷川さんの作品に出演。当時を「昨年の夏、身も心もジリジリと灼かれるような、あの記憶は、染み付いて離れないと思います」と振り返り「一生に一度、一緒に作品を創ることができた私はほんとうに幸せ者だ」と蜷川さんと作品作りができたことの喜びを噛み締めた。
突然の訃報に「まだ心がざわついています、感情が1つじゃなくて、色々と混ざり合って、うまく書けないけれど」と戸惑った様子を見せ「ご冥福をお祈りいたします」と蜷川さんに哀悼の意を捧げた。
突然の訃報に「まだ心がざわついています、感情が1つじゃなくて、色々と混ざり合って、うまく書けないけれど」と戸惑った様子を見せ「ご冥福をお祈りいたします」と蜷川さんに哀悼の意を捧げた。
蜷川幸雄さん、80歳で死去
蜷川さんは昨年12月半ばに軽い肺炎を起こし、入院。その後現場に復帰しようという強い意志のもと、治療、リハビリを行っていたが12日、肺炎による多臓器不全のため、午後1時25分に永眠した。80歳だった。(modelpress編集部)
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