川栄李奈、朝ドラ「とと姉ちゃん」の制服姿が話題 演技にも絶賛集まる
2016.05.04 17:16
views
元AKB48で女優の川栄李奈が、NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(総合、月~土あさ8時~)で見せた姿に反響が集まっている。川栄が演じるのは、女優の高畑充希演じるヒロイン家族が居候中の仕出し屋「森田屋」のひとり娘・富江。4日放送回では女学校に通わず、毎日割烹着姿の富江が密かに憧れていた制服を着るシーンが描かれた。
三つ編みの女学生姿が可愛い
川栄は放送後、自身のTwitterに「富江ちゃん、、。制服着れた」と三つ編みに制服姿のショットを投稿。ネット上では、その控えめながらも繊細な感情の機微を見事表現した川栄の演技と、ルックスに注目が集まり、「自然な感じでとても良い」「めっちゃ可愛いし演技も好き」「割烹着も制服も可愛すぎか」など絶賛の声が殺到している。
仕出し屋のひとり娘に 割烹着姿で奔走
同作は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、父親代わりの長女=“とと姉ちゃん”常子(高畑)の奮闘を描いた物語。富江は「森田屋」の跡取りで、実直でクールな性格。子どものころから店を継ぐものと思っており、小学校卒業後、店に入り、既に店の重要な戦力となっている。女学校に通っていない富江の格好は、ひっつめ髪に割烹着姿が定番。密かに常子の妹・鞠子(相楽樹)の制服姿に憧れを抱いており、ある日衝動に駆られて着たところ裏地を破いてしまう。
気付いた常子が協力し、森田屋の皆に内緒で修復するが、富江が制服を盗んだと知れ渡ってしまい、父・宗吉(ピエール瀧)は激怒。常子が事情を説明しかばうと、富江は制服姿への憧れを明かす。常子は、制服姿の富江を連れて、1日浅草を案内することを提案。鞠子が代わりに店を手伝い、富江は常子と堂々と街を歩き楽しむが、どうしても毎日手入れしているぬか床が気になり途中で帰宅。「根っからの森田屋の娘」と改めて誇りを持って店に立っていることを実感し、娘に無理をさせているのではないかと心配していた宗吉と母・照代(平岩紙)も安堵する…というストーリーが描かれた。
ナチュラルな存在感が魅力
自然体でどんな作品にも馴染む演技に以前から定評がある川栄。「最初川栄ちゃんだと分からなかった!」「どこかで見たことあると思ったら元AKBの子か」「初めて演技見て驚いた」「この子可愛いと思ったら川栄だった」など驚いた人も多く、「いつかヒロインもやりそう」など早くも女優としての大成を確信する声もあった。昨年8月にAKB48グループを卒業し、現在フジテレビ系連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」(毎週木曜日よる10時~)にも出演中。映画「デスノート 2016」(2016年秋公開)では、無差別殺人を行う“史上最悪のデスノート所有者”を演じるなど、着実に女優としてステージを上げ続ける川栄から、これからも目が離せなさそうだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】