「僕のヤバイ妻」木村佳乃の怪演ぶりが“ヤバイ”と話題「狂ってる」「めっちゃ怖い」

妻殺害計画が失敗…誘拐で伊藤英明が窮地に

伊藤が演じる主人公・望月幸平（伊藤）は、裕福な令嬢・真理亜（木村）との恋愛結婚、広告代理店を脱サラしカフェの経営と、一見順風満帆な人生を送っているように見えるが、裏では本音を隠した真理亜の気遣いと束縛に息苦しさを感じ、ビジネスパートナーで愛人の北里杏南（相武紗季）と妻殺害を企てていた。

第1話では、妻殺害を決心した矢先に真理亜が何者かに誘拐。2億円の身代金を要求され、最初は自らの手を汚さず望みが叶うとほくそ笑んでいた幸平だが、次第に真理亜の深い愛に気付き、猛烈な罪の意識にさいなまれていく。しかし、警察から疑いの目を向けられた幸平は容疑者として追い詰められ、真理亜救出に奔走。真理亜への愛情を取り戻した。

“ヤバイ妻”木村佳乃の本性が明らかに

第2話は真理亜目線で1話を回想。誘拐事件は殺害計画を知った真理亜が夫への復讐のため全て計画したことだったことが判明。盗聴器で幸平と杏南の行動を把握したり、左薬指の爪を自ら引き抜いて犯人からのメッセージとして送りつけたり、監禁されている動画も全てが自作自演だったことなどが描かれた。

血を流しながら笑顔で乾杯…木村佳乃の怪演際立つ

無事真理亜は救出、幸平の気持ちも戻り元の幸せな夫婦に戻ったのも束の間、妻の本性に気付いた幸平は、衝撃を受け恐怖におののく。真理亜は証拠品として幸平の用意した毒入りワインを持っていることを告げ、「助けてあげたのよ、あなたが手のかかる夫だから」と微笑むが、ワインを奪おうとする幸平と取っ組み合いに発展する。

さらに真理亜の協力者である緒方彰吾（眞島秀和）の家が火事という知らせが入り、真理亜による緒方殺害を疑う幸平。真理亜は「なんのことかしら」とあしらい、「さあお祝いしましょ、私たちの新しい始まりに」と取っ組み合いにより負傷した頭から血を流しながらも喜々としてワインを乾杯。「幸平の手料理楽しみだなあ～」とはしゃぐその狂気じみた妻の姿に幸平は震えが止まらなかった。

視聴者から反響

第1話より多くの視聴者から話題を呼んでいた今作だが、さらに真理亜の本性が次々と明らかになった第2話では放送中、大きな反響が寄せられ、「木村佳乃さんの演技力すごすぎ」「怖すぎる」「血流しながら笑ってるよう…」「ヤバイほど面白い」「木村佳乃さん悪女の上をいく狂ってる感じがヤバイ」「控えめにイカれてる感じが上手い」と木村の演技に絶賛の声が次々と寄せられている。（modelpress編集部）