綾瀬はるか「精霊の守り人」に真木よう子、壇蜜ら参戦 追加キャスト発表
2016.04.08 12:24
女優の綾瀬はるかが主演をつとめるNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」シーズン2の出演者発表会見が8日、東京・渋谷の同局にて開催。この場で、板垣瑞生、鈴木梨央、壇蜜、鈴木亮平、柄本明、真木よう子ら追加キャストの出演が明かされた。
新たな出演者を迎えて、短槍の使い手の用心棒の主人公・バルサ役を演じる綾瀬は「初めましての方も多いですが、新しい出演者の方を迎えて楽しみです」とにっこり。中でも、過去に自身が演じた役の幼少期の役を演じたことのある鈴木梨央との共演に「今回初めて長く一緒にお芝居をするので楽しみです」と胸を膨らませた。
チャグム役に抜擢された板垣は「そうそうたるメンバーで緊張していますが、新ヨゴ国を救える男に成長したいです」と意気込み。鈴木梨央は「憧れの綾瀬さんとご一緒できることが嬉しいです。頑張ります」と綾瀬との共演を喜んだ。
壇蜜は「まさかの二人の子持ちで、すぐに処刑されてしまうという役です」と役柄に驚き。鈴木亮平は、出演が決まってから原作を読んだといい「歴史好きの僕としては大ファンになりました。中でも一番好きなヒュウゴを演じられて光栄です」とコメントした。
また会見には欠席となったが、ディーン・フジオカ、福山康平、橋本さとし、品川徹、伊武雅刀、渡辺えり、岩崎う大、織田梨沙、小市慢太郎も同作に出演する。
新キャストの役柄とコメント
シーズン2では、お尋ね者となったバルサと、新ヨゴ国と皇太子となったチャグムの冒険を描く。板垣は新ヨゴ国の皇太子・チャグムを、鈴木梨央はロタ王国で抑圧されるタルの民で異能の力を持つ少女・アスラを、壇蜜はアスラの母で処刑されるトリーシアを、鈴木亮平はタルシュ帝国の密偵・ヒュウゴを、真木はロタ王国の呪術師で、王国に仕える密偵カシャルの一員・シハナを、柄本はシハナの父でカシャルの頭領・スファルをそれぞれ演じる。チャグム役に抜擢された板垣は「そうそうたるメンバーで緊張していますが、新ヨゴ国を救える男に成長したいです」と意気込み。鈴木梨央は「憧れの綾瀬さんとご一緒できることが嬉しいです。頑張ります」と綾瀬との共演を喜んだ。
壇蜜は「まさかの二人の子持ちで、すぐに処刑されてしまうという役です」と役柄に驚き。鈴木亮平は、出演が決まってから原作を読んだといい「歴史好きの僕としては大ファンになりました。中でも一番好きなヒュウゴを演じられて光栄です」とコメントした。
また会見には欠席となったが、ディーン・フジオカ、福山康平、橋本さとし、品川徹、伊武雅刀、渡辺えり、岩崎う大、織田梨沙、小市慢太郎も同作に出演する。
人気小説をドラマ化 3年にわたって放送
同作は、作家・上橋菜穂子によるファンタジー小説「精霊の守り人」シリーズをドラマ化。人と精霊が共生していた世界・新ヨゴ国を舞台に、女用心棒バルサと幼き皇子チャグムの冒険を描く大河ファンタジーで、同局が大河ドラマで培ったノウハウと最新の映像技術を駆使し、2016年3月より全編4K実写ドラマとして3年にわたって全22回。シーズン1は、3月19日よりNHK総合にて毎週土曜午後9時より連続4回で放送。9日にシーズン1の第4話が放送される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】