今秋朝ドラヒロイン・芳根京子「夢心地に浸っている時間はない」
2016.04.07 11:36
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NHK大阪放送局制作の平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに抜擢された女優の芳根京子が6日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席。同日夜、自身のブログでファンへ報告し、改めて意気込みを語った。
「2015年を超えられるチャンス」掴んだ芳根京子
芳根は会見の前日、最終オーディションという形で大阪局に訪れた際、ヒロイン決定の知らせを受けあれよあれよという間に大阪、そして東京での発表会見に出席。「まだ昨日から1人で冷静になる時間というものがなくて正直実感が湧きません。大きな目標で大きな夢だった朝ドラのヒロイン。私が朝ドラのヒロイン、、?と、夢のような気持ちです」と喜びをあらわにするも、「でもそんな夢心地に浸っている時間はなくてしっかりしなくてはなりません」と気を引き締め、「2016年の目標であった、2015年を超えられるチャンスを頂きました。頑張ります。精一杯」と意気込み。クランクインは5月を予定しており、「自分らしく、私にしかできないすみれという女性を、丁寧に丁寧に生きていきたいです。1年間、すみれと二人三脚で一緒に歩いていきたいです」「自分が何をすべきか考えてしっかりお稽古に励みたいと思います」とつづっている。
ファンから祝福&応援メッセージ殺到
芳根の報告に、ファンからは「芳根ちゃん!本当におめでとう!!絶対みるね!」「毎朝きょんちゃんが見れるなんて嬉しすぎる。おめでとう」「すごいよ芳根ちゃん、本当にすごいよ!いつかヒロインやるだろうなとは思っていたけど、こんなに早いとは…。芳根ちゃんの実力が認められて嬉しいです」「これぞまさしく朝ドラヒロイン!日本の顔!大変だと思うけど頑張ってね」など多くの祝福や応援メッセージが寄せられている。芳根京子がヒロイン 第95作「べっぴんさん」
現在放送中の高畑充希主演「とと姉ちゃん」に続く第95作目となる「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロイン・坂東すみれとその家族、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語で、すみれは日本初の総合子供用品店をオープンさせる。実在の人物である坂野惇子氏をモデルとするが、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体は改称し、フィクションとして描く。今作の脚本は、ドラマ「名前をなくした女神」「ファースト・クラス」、映画「レインツリーの国」「植物図鑑」(6月4日公開)など家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆している脚本家で、昨年8月にフリーアナウンサーの羽鳥慎一と結婚した渡辺千穂氏が担当。「べっぴんさん」の放送は2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)の全151回を予定している。(modelpress編集部)
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