亀梨和也、KAT-TUNメンバー追加の可能性に言及

「放電ではない！」

「危ない質問ベストテン」のコーナーにて、お笑いタレントの有吉弘行から「KAT-TUNが好きなんですが、今後の活動を教えて下さい」と亀梨に直球質問。「知りたくてしょうがない！ますます脂がのってきたKAT-TUNの4月からの活動予定を聞きたいなと」と有吉が追及すると、亀梨は「まず4月から3人でコンサートをして5月1日をもって活動を充電させてもらう、一回個々に頑張ってみようと」と予定通り回答。MCのくりぃむしちゅー上田晋也は「大丈夫、充電だから。放電ではない！」と補足し、笑わせた。

亀梨和也、メンバー追加は「アリ」

有吉が「2年後にはまたさらにパワーアップした5人のKAT-TUNが見られる？」と心配そうに尋ねると、亀梨は「ごめんなさい、人数は3人なんですよ」と笑い。上田がここで「じゃあ充電期間に新メンバー入れとくとか？」と提案すると、亀梨は真剣な表情になり、「僕としては変な話、こんなこと言ったことないですけど、可能性としてはそういうこともアリだと思うんですよ」と自身の考えを披露。

「規制をまず作らない。6人から3人になってるわけですから。『5人になりました、頑張ります』『4人になりました、頑張ります』ってきて、まさか『3人になるの！？』って」と率直に当時の衝撃を回顧。「僕も正直そういうところもあるので…」と予想外のメンバー減少に直面した本音を明かした。

NEWS加藤シゲアキ＆手越祐也が共感

ここで、上田が隣りに座っていたNEWSの加藤シゲアキと手越祐也に「NEWSの2人からしたら他人事ではないよね」と話を振ると、加藤は「非常に気持ちが分かります」と深く共感を示し、「頑張ったらなんとかなりますよ」とエール。

手越は「でもKAT-TUNは6が3じゃないですか。3人減ってもまだ半分はいる。僕ら、9が4なんですよ！」と自虐。加藤も「過半数切りました」と付け足し、スタジオは笑いに包まれた。

話題の最後には上田がスタジオにいたTOKIOの城島茂を意識し「じゃあTOKIOから2人入ってもらうとしたら？」と質問。「やっぱり気になりますね」と熱い眼差しを向け、前のめりな城島だったが、「やっぱり長瀬（智也）くん」（亀梨）、「NEWSもやっぱりやんちゃなメンバーなのでリーダーみたいな人がいてくれたら嬉しいと思うんで…国分太一くんですかね」と華麗にスルーされ、ショックな表情。先輩後輩同士の息のあった掛け合いに、共演陣は爆笑していた。

KAT-TUNは充電期間へ

KAT-TUNは、2001年に亀梨、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一の6人それぞれのイニシャルをとり結成。2006年に「Real Face」でデビュー後、2010年7月に赤西、2013年9月に田中が脱退し、これまで4人体制で活動していた。

田口が昨年11月に生放送された音楽特番「ベストアーティスト 2015」（日本テレビ系）にて、脱退を電撃発表。先月末をもって脱退及びジャニーズ事務所からも退所した。

先月ベストアルバム「KAT-TUN 10TH ANIVERSARY BEST “10ks！”」を発売し、充電期間へ。しばらくは個人活動を充実させていく。（modelpress編集部）