小芝風花、初ビキニは「布の面積が少ない」 朝ドラ出演での変化も語る
2016.03.20 14:36
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女優の小芝風花が20日、東京・福家書店新宿サブナード店にて最新写真集「風の名前」(ワニブックス/発売中)の発売記念イベントを開催し、取材に応じた。小芝は「この写真集で初めてビキニを着ました」と明かし、撮影を振り返った。
水着撮影は「すごく抵抗があった」
小芝は笑顔を見せながら「(撮影が)山の中だったので寒かったです。布の面積が少ない分、ちょっと鳥肌が立って、メイクさんに『チキン肌!どうしよう!』と言って、さすってもらいました(笑)」と、ビキニ撮影でのエピソードを披露。水着撮影については、「最初はすごく抵抗があったのですが、『せっかくこういう機会だから頑張ってみよう!』と思って臨みました。違う一面も見て貰えたら嬉しいです」とコメント。「(ビキニは)色々な種類を着せてもらいました。白とか、赤とか、ブルーとか」と明かし、「自分では恥ずかしくてあまり見れないです」と恥じらいを浮かべた。さらに、「プロポーションに自信はある?」と質問されると、「恥ずかしい~!」と悲鳴を上げた。
セクシーで大人びた小芝風花
同写真集には18歳とは思えないほどセクシーで大人びた表情を見せるなど、ドラマでは見せない素顔満載。「高知県で撮影して頂き、メイクも衣装もナチュラルで、大自然の中で撮って頂きました。全体的に自然体な私を見て頂けるのではないかなと思います」とにっこりアピールした。報道陣に「びっくりぽん!」
2014年に実写映画「魔女の宅急便」でスクリーンデビューし、現在放送中の朝ドラ「あさが来た」ではヒロイン・あさの娘役でレギュラー出演中。取材には多数のマスコミが詰めかけ、会場に入るなり報道陣の多さを目の当たりにした小芝は、手のひらで口を塞いで驚きを表現。「すごいビックリしました。嬉しい。“びっくりぽん”です!」と、朝ドラ風に驚きを示す茶目っ気も発揮した。オフの日は家で過ごすことが多く、現在は、趣味の編み物や刺繍をやったり、映画のDVDを見て勉強したり、愛犬と遊んだりしているそう。しかし、「今年は絶対に、お花見に行こうと思っています。『あさが来た』の撮影をしてから、和のものがすごく好きになって」と朝ドラに参加したことで起きた変化に言及し、「今、桜とか梅などのお花が大好きなんです。なので、お花見は絶対に行こうと思っています」と期待に胸を膨らませた。
今後は“良い子”卒業?
今月12日に高校を卒業。仕事と学業を両立した日々を「大変だったこともあるのですが、バタバタして楽しかったです」と笑顔で回顧し、「これからはお仕事一本に絞れるので、『ここから頑張らないでどうする!』という感じです」と、この春からの意気込み十分。今後の方向性としては「女優として頑張って行きたい」といい、「舞台でも、ドラマでも、映画でも、とにかく今はたくさんの作品に携わって、色々と勉強したいなと思います」と言い「今まで結構、“良い子”の役が多かったので、真逆の役とかをやりたいです」と“悪役”にも興味津々の様子。以前、「殺人鬼をやりたい」とコメントしたことがあり、「ワードだけで聞くと大変なのですが(笑)、そういう猟奇的な役もやってみたいです。『こんな人が本当にいたら怖いな』という役も」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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